【国内旅行】飛行機好きなら一度は参拝すべし 航空神社

はじめに

2021年も年の瀬の大みそかになりました。依然としてコロナ禍の影響があり、2022年こそはなんとかなってほしいものです。年が明ければ初詣ですね。今回も分散参拝がおすすめされています。みなさんはどちらに初詣される予定でしょうか?

日本には八百万の神々がいらっしゃいます。どんなものにも神様がいらっしゃって、守ってくださるんですね。今回の記事は、飛行機好きの方ならお参りが必須の神社航空神社です。

ちなみに、wikipedia情報によると、日本に航空神社は8社あるそうです。京都には飛行神社という神社もあります。

東京都新橋にある「航空神社」とそこから分霊した「羽田航空神社」に参拝してきました。

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航空神社

その名もずばり「航空神社」というのは、日本全国でも新橋にある航空神社だけです。東京新橋の航空会館の屋上に鎮座している神社です。

航空会館とは日本航空協会の本部です。日本航空協会は航空業界の統括ではなく、航空機を用いたスポーツの統括を行っている団体です。航空会館は会議室として一般利用もされています。

西新橋交差点にある9階建てビルで、目の前に都営三田線内幸町駅のA2出口があります。JR新橋駅から徒歩4分程度と駅近の立地です。

営業時間 月~土 9:00~日没

こちらのビルは平日以外は原則閉鎖されています。土曜日も閉鎖されていることがあるので注意しましょう。日曜日は会議室が利用されているときはオープンしていることもあるようです。

元旦の初詣は無理そうですね。時間が日没までとされているのは、(たぶんですが)神社のある屋上にライトが無く、足元の段差が多いからです。

エレベータで9階に向かいます。

エレベータから降りてすぐ右手に、お守り等が無人販売されています(御朱印はありません)。

まっすぐ奥の方に進みます。とても細い廊下なので、ちょっと不安になりますが。

奥にはまさに「非常口」って感じの扉があります。公式HPだと日没までとのことですが、17時以降は参拝できないようです(どっちが正しいんでしょうね)。

正直なところ、とても神社があるとは思えないような地味な雰囲気です。屋上自体が整備されていないので、殺風景です。当然、神社にはだれもいらっしゃいません。お賽銭を入れて参拝してこの場を後にしました。冬場は寒いので注意しましょう。

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羽田航空神社

羽田空港第1ターミナルの1階にも航空神社があります。新橋の航空神社から分祀された羽田航空神社です。

第1ターミナルはJALやSFJの国内線が発着するターミナルです。その1階は到着ロビーです。周辺はトイレや歯医者さんがあります。入り口は少しわかりにくいのですが、カードラウンジ「POWER LOUNGE CENTRAL」の隣の通路を入ります。

航空神社の存在を知らなければたどり着けないかしれませんね。少し進んで右に曲がるとたどり着けます。こちらの神社は元旦に初詣ができそうですね。

営業時間 8:00~19:00

建物の中なので、雨風を気にする必要はありません。わざわざ立ち寄る方はほとんどいらっしゃいませんが、立地がいいので気軽に参拝できます。航空業界ではもっとも有名な神社です。

神社にはだれもいらっしゃいません。御朱印もないと思います。神事は穴守稲荷神社(京急穴守稲荷駅近く)が実施しているらしいです。こちらでもお賽銭を入れて参拝させていただきました。

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まとめ

今回は、2021年に訪問した、航空神社の記録でした。飛行機好きでもあまり訪問することが無いかもしれませんね。ちなみに、鉄道神社というものも世の中にあるのですが、JR本社の中なので一般人ではたどり着けません。

飛行機業界の発展とフライトの安全を祈願し、無事な日々を感謝しつつ飛行機に乗りましょう。2022年こそはコロナ禍も落ち着いて素晴らしい一年になりますように。

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