はじめに
2023年も終わろうとしています。皆様は、2024年の初詣はどちらに参拝を予定されていますか。
日本には八百万の神々がいらっしゃいます。どんなものにも神様がいらっしゃって、守ってくださるんですね。今回の記事は、飛行機好きの方ならお参りが必須の神社航空神社です。
ちなみに、wikipedia情報によると、日本に航空神社は8社あるそうです。京都には飛行神社という神社もあります。以前、新橋の航空神社と羽田空港の航空神社を訪問した記事はこちら↓
今回は、関西空港の対岸にある泉州航空神社に参拝してきました。
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泉州航空神社とアクセス
泉州航空神社(正式名称:泉州磐船神社)は、大阪府泉佐野市にあります。関西空港のある人工島の対岸です。饒速日命を奉っている神社で、京都の飛行神社もそうですが、飛行機の神様になるようです。大阪府交野市の磐船神社(天の磐船を奉っている)から分霊されているそうです。
JR熊取駅交通広場口(西口)
最寄駅はJR阪和線の熊取駅か南海本線の井原里駅になります。井原里駅は普通列車しか停車しないので、関西空港からのアクセスならJR線の方が便利だと思います。関空快速で関西空港からJR熊取駅まで3駅です。
駅からバス(南海ウイングバス)もあります(東口から出ています)。
熊取ニュータウンー熊取駅ー泉佐野駅と結んでいて、泉佐野駅行きに乗って上瓦屋町で下車します。平日は1時間1本、土日祝は2時間に1本くらいしか運行していません。運行本数が少ないため、待ち時間が長くなりがちでおすすめできません。
徒歩だと、駅の西口側から出て12~15分くらいです(公式では徒歩10分ですが、普通は無理です)。タクシーでもいいですが、西口側には停車していないので、タクシー利用希望なら東口側から出ましょう。なお、駐車場は無いので車はダメです。
駅高架の改札を出て右へ(駅西側へ)、右側に階段があるので降ります(まっすぐ進むとエレベータがありますが、少し遠回りになります)。
線路に沿って北に進みます。
高架手前の側道を左に曲がります。
道なりに歩くと高架の本線に合流します。ひたすらまっすぐ進みます。
ひたすらまっすぐ進みます。
右手にファミリーマートが見えるので、その向こう側に右に入る細い路地があります。航空神社の看板もあるのでわかると思います。国道26号線の高架の手前なので、高架下をくぐるまで進むと行き過ぎです。
ファミリーマートの裏側を右に向かいます。
神社が見えてきました。手前の駐車場は神社のものではない私有地です。
地図だけを頼りに訪問すると、神社の入口がわかりにくいです。ファミリーマートを目印に訪問しましょう。
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泉州航空神社に参拝
鳥居をくぐり、右側が社務の建物で、左が本殿です。
人の姿はまったくありませんでした。参拝者も神社の方もお見かけしません。
ヘリコプター(ベル47)が鎮座しています。狛犬変わりだそうです。
本殿の地下は航空資料館になっています。
今回は、さくっとお参りして神社を後にしました。
田んぼや住宅街の中にヘリコプターが設置された神社が何の脈絡もなく出現したような感じで、ちょっとSF的な雰囲気も醸し出しています。
今回の訪問は夏の徒歩だったので、日焼けもしますし汗だくになっちゃいました。延べ1時間くらい太陽の元にいましたからね。夏季の訪問は、着替えを用意しておきましょう(笑)。
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まとめ
今回は、2023年に訪問した、泉州航空神社の記録でした。駐車場が無いのでアクセスが難しく、飛行機好きでもあまり訪問することが無いかもしれませんね。羽田航空神社なら簡単に訪問できると思いますが。
フライトの安全を祈願し、無事な日々を感謝しつつ飛行機に乗りましょう。
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