【空港ラウンジ体験記】宮崎空港 ブーゲンラウンジひなた 到着時も利用可能なカードラウンジ

はじめに

今回は2023年夏に訪問した宮崎空港にあるカードラウンジ「ブーゲンラウンジひなた」を紹介させていただきます。

2020年の3月にオープンしたばかりの新しいラウンジです。コロナ禍真っ最中にオープンしたため、長期の臨時休業や時短営業など苦節を味わった施設です。

宮崎空港1階到着ロビーの宮崎空港駅側にあります。保安検査場通過前です。

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入室基準

ブーゲンラウンジひなた 運営時間 7:00~20:00(2023年情報)
※本来6:30~21:15ですが時短営業中

ブーゲンラウンジひなたはターミナル1階保安検査場の前にあります。国内線および国際線の出発時だけでなく、到着時にも利用可能です。

俗にカードラウンジと呼ばれるカテゴリーに属します。ある種のクレジットカードを所持していれば利用可能です。多くのゴールドカード以上が対象です。

・JCB、VJAグループ(VISA、Master)、ダイナースクラブ、NICOS、DC、MUFG、TS CUBIC、MI、PayPay、楽天カード、dカード、UC、オリコカード、アプラス、Life、ジャックス(宮崎空港公式HPより)(出発・到着時に利用可能)

メジャー系ではプロパーのアメリカン・エクスプレスカードでは利用できません(MUFGなどはOK)。利用時間は2時間制限になっています(ちゃんとチェックしていないみたいですが)。

3歳以下は0名扱いになります。カードが無くても有料で利用できます。4歳~12歳は550円、大人は1,100円(税込)です。カードラウンジ全般に言えますが、有償利用するぐらいなら喫茶店を利用するほうが経済的です。

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内部の様子とサービス

ターミナル1階保安検査場の手前にあります。保安検査場前になるので、出発時間に余裕をもって利用しましょう。

サービスは以下の通り。

席数 不明 テラス席あり
・新聞・雑誌閲覧
・無線LAN(無料)
・ソフトドリンクコーナー
・トイレ
・電話ブース
・コワーキングスペース
・アルコール(有料)

カードラウンジですからシャワーブースはありません。おつまみの販売もないです。

ソフトドリンクはコールド・ホットともにあります。アルコールは有料です。

注目ポイントは、宮崎オリジナルジュースをいただけること。ヨーグルッペと日向夏ジュースを楽しむことができます。

雑誌、新聞は自由に閲覧できます。

多くの席にコンセントとUSB充電ポートが備わっています。

ラウンジ内にトイレがあるのは便利ですね。トイレが無いと、受付に声をかけていったん出る必要がありますから。ラウンジ内に電話ブースもあります。

ラウンジ内には熱帯のイメージで飾られています。宮崎空港は宮崎ブーゲンビリア空港という愛称がつけられていて、空港全体に南国リゾートの入口の雰囲気を醸し出しています。

ラウンジには窓はありません。テラス席も空港内ロビーに面しているだけです。そのため、航空機を眺めながらくつろぐことはできません。

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まとめ

こちらのラウンジは人の出入りは多くありません(航空会社ステータス所持者用のラウンジが別にあるため)。地方空港のラウンジ中ではスペースがやや広めで、ある程度余裕を持って利用できます。地元のジュースをいただけるのが推しポイントでしょうか。

航空会社ステータス所持者は、保安検査場通過後の「ラウンジ大淀」が利用できます。ラウンジ大淀の方が時間に余裕を持って利用できるので、ステータス会員にはお勧めになります。

保安検査場前のため、時間をチェックしつつ利用する必要があります。宮崎空港は保安検査の優先レーンがないので注意しましょう。

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