目次
はじめに
今回は2025年新春に宿泊したホテル「ダブルツリー・バイ・ヒルトン東京有明」の模様をアップさせていただきます。ダブルツリー・バイ・ヒルトンはヒルトングループのなかではリーズナブルな価格設定でお財布に優しいホテルです。
ダブルツリー・バイ・ヒルトン東京有明は2024年12月にオープンしたばかりです。前身となった「ダイワロイネットホテル東京有明」は2018年に開業していたのですが、2024年3月閉館してリブランドオープンされています。
ヒルトン系ホテルのほとんどがフランチャイズで、こちらのホテルもSREアセットマネジメント株式会社などが運営しています。
私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
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駅からホテルへ
今回はダブルツリー・バイ・ヒルトン東京有明に宿泊してきました。
最寄り駅はりんかい線(東京臨海高速鉄道)の国際展示場駅とゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)の有明駅です。どちらも駅の目の前がホテルになっている好立地です。東京ビッグサイトやがん研有明病院の最寄り駅になっていて、特にコミケなどの開催日には大混雑します。
羽田空港や新宿方面からのアクセスは、りんかい線の方が利用しやすいです。新木場方面から京葉線に乗り換えも容易なので、東京ディズニーリゾート利用客にも勝手がいいと思います。
羽田空港からリムジンバスも運行しているので(ホテルに停留所があります)、タイミングが合えば楽でいいとおもいます。所要時間は東京モノレール+りんかい線の方が早いので、時間を急ぐ方はりんかい線を利用しましょう。
ホテル横にホテル指定駐車場(パークエステートパーキング東京有明)があります。ホテル直営ではありません。宿泊客は1泊2,200円(入庫後24時間)となっていて、ホテルフロントで申し出が必要です(車高制限210cm)。
りんかい線 国際展示場駅からのアクセス
国際展示場駅の駅舎の真横にホテルがあります。
駅舎正面から出てすぐ左手です。2階がフロントなので、エレベータかエスカレータで2階に昇りましょう。
ゆりかもめ 有明駅
ゆりかもめ有明駅もホテルの目の前です(ホテル敷地内から撮影)。
橋上の改札を出て、左方向へ(1A出口を目指します)。
左側のエスカレータで地上に降ります(エレベータもあります)。
すぐ右手がホテルです。
ホテル内の通路を進みます。ここは2階になりますので、階段の手前で右奥に向かうとフロント入り口があります(右手前はレストランなので間違えないように)。
チェックインとダイヤモンド会員特典
フロントに向かいます。
2階がフロントになっています。オープンしたばかりなので、フロント横は胡蝶蘭だらけでした。
当時の私はダイヤモンド会員でした。最も安いゲストルーム・クイーンで予約し、繁忙期なのでアップグレードは無しでしたが上層階にしていただけました。
客室 363室 3~17階
ゲストルーム・クイーン 22㎡
デラックスルーム・ダブルベッド2台 29㎡
デラックスルーム・ダブルベッド+クイーン 30㎡
デラックスルーム・ツイン 29㎡
プレミアムルーム・ツイン 43㎡
上層階
ゲストルーム・クイーン 22㎡
デラックスルーム・ダブルベッド2台 29㎡
デラックスルーム・ダブルベッド+クイーン 30㎡
デラックスルーム・ツイン 29㎡
プレミアムルーム・ツイン 43㎡
こちらのホテルでは12歳未満の幼児の添い寝は無料ですが、中学生は大人料金になります。小学生無料というのは子供連れにありがたいですね。
ダイヤモンド会員特典
・イブニングカクテル(17時~18時)
・客室のアップグレード(空室次第)
・レイトチェックアウト(空室次第)
・朝食無料(繁忙期は2階レストランで会員専用ビュッフェを提供)
・スターバックスコーヒー1杯(2階レセプション横)
こちらのホテルにはラウンジがありません。かわりに2階「Brew33 Bar」においてイブニングカクテル(17時~18時)をフリーフローで楽しむことができます。チェックインが遅くなると楽しめないので、早めにチェックインしましょう。
ダイヤモンド会員のウェルカムギフトとして、2階ロビーでスターバックスコーヒーが1杯いただけます。ネスプレッソマシンでの提供になり、カフェラテなど種類もいくつかあり選択できます。購入すると550円になるようです。
ダブルツリー・バイ・ヒルトン那覇と同様に、宿泊客全員にオリジナルチョコチップもいただけます。スターバックスコーヒー(私はキャラメルマキアートを選択しました)とともにいただきました。
客室の様子(ゲストルーム・クイーン)
客室に向かいましょう。エレベータはルームキーによるセキュリティがなされています。
入ってすぐ正面にベッドルームがあるワンルームタイプの部屋です。右側に手前からウェットエリア、クローゼットの順に並んでいます。
クイーンベッドです。40インチディスプレイ、ビジネスデスクと一人用のテーブル&ソファが用意されています。
入り口付近にはラゲッジラック、空気清浄機もあります。
ベッドの枕元には照明のコンソールがあります。
ビジネスデスクにはUSB充電ポート、コンセント(写真では時計の向こうに隠れていますが、計2つあります)、LANポート、時計、電話、メモ帳とペンがあります。デスクの照明にはスマホのワイヤレス充電機能がついています。
デスクには無料の瓶入りミネラルウォーターがあります。
デスク下にはスティックコーヒーやティーバッグ類、グラス、アイスペール、湯沸かしポットが用意されています。
となりには冷蔵庫があります。冷蔵庫内は自由に利用できます。
入口にはクローゼットがあり、セイフティボックス、スリッパ、ナイトウエア、アイロン、アイロン台、シューブラシ、靴ベラなどが収納されています。
ウェットエリアです。正面に洗面台、左手にバスルームがあります。トイレは洗面と同じスペース内です。
洗面のアメニティはヒルトンでおなじみのクラブツリー&イヴリンでした。最近のヒルトングループでは、ボディーローションやハンドウォッシュなどもボトルタイプの提供になっています。下にはタオルやドライヤー、バスローブがあります。
洗面アメニティは、シャワーキャップ、コットンセット、クシ、サニタリーバッグ、シェービングキット、、歯ブラシが用意されています。
浴室は洗面スペースと独立していて、体を洗うスペースも用意されています。シャワーはハンディタイプです。
シャワーアメニティもクラブツリー&イヴリンのボトルタイプです。
トイレは洗面台の前にあります。
窓の外は国際展示場駅前ロータリーが目の前に見下ろします。
夜景です。有明周辺のビル街を望みます。望遠を外しているので、格子が残っちゃっていますね。右手に京都タワーがライトアップされています。
まとめ
今回は2025年に利用した、ダブルツリー・バイ・ヒルトン東京有明の宿泊記でした。りんかい線の駅前にあるのでアクセスは良好で、東京ビッグサイトや東京ディズニーリゾートへの拠点としても便利です。空港リムジンバスがホテルに発着するので、時間が合えばかなり楽です。
ダイワロイネットホテルからのリブランドホテルなので、客室はこじんまりしていてプールなどのリゾート施設はありません。立地が抜群でダイヤモンド会員特典もまずまず充実しているのでポイントが高いと思います。東京のホテルはオーバーツーリズムの影響もあって超高騰していますが、こちらのホテルは日を選べば2万円台~で宿泊可能です。