【ヒルトンホテル】ダブルツリー・バイ・ヒルトン東京有明 宿泊記(3) デラックスルームダブルベッド2台の客室とレストランSAUSの朝食を紹介

はじめに

今回は2025年秋に宿泊したホテル「ダブルツリー・バイ・ヒルトン東京有明」の模様をアップさせていただきます。ダブルツリー・バイ・ヒルトンはヒルトングループのなかではリーズナブルな価格設定でお財布に優しいホテルです。

ダブルツリー・バイ・ヒルトン東京有明は2024年12月にオープンしたばかりです。前身となった「ダイワロイネットホテル東京有明」は2018年に開業していたのですが、2024年3月閉館してリブランドオープンされています。

ヒルトン系ホテルのほとんどがフランチャイズで、こちらのホテルもSREアセットマネジメント株式会社などが運営しています。

2025年2度目の宿泊です。今回の宿泊はOTA経由の予約なので、ヒルトン・オナーズの特典は付きません。

前回の宿泊記(アクセスやダイヤモンド会員特典)はこちら↓

ホテルのレストランバー「Brew33 Bar」などの紹介はこちら↓

私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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チェックイン

2階フロントに向かいます。

OTA経由の予約なので、ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員でしたが、サービス提供はありません。デラックスルーム・ダブルベッド2台のお部屋でした。

客室 363室 3~17階
ゲストルーム・クイーン 22㎡

デラックスルーム・ダブルベッド2台 29㎡
デラックスルーム・ダブルベッド+クイーン 30㎡
デラックスルーム・ツイン 29㎡
プレミアムルーム・ツイン 43㎡
上層階
ゲストルーム・クイーン 22㎡
デラックスルーム・ダブルベッド2台 29㎡
デラックスルーム・ダブルベッド+クイーン 30㎡
デラックスルーム・ツイン 29㎡
プレミアムルーム・ツイン 43㎡

こちらのホテルでは12歳未満の幼児の添い寝は無料ですが、中学生は大人料金になります。小学生無料というのは子供連れにありがたいですね。

ダブルツリー・バイ・ヒルトン那覇と同様に、宿泊客全員にオリジナルチョコチップもいただけます(写真のコーヒーは別途有料になります)。

客室の様子(デラックスルーム・ダブルベッド2台

客室に向かいましょう。エレベータはルームキーによるセキュリティがなされています。

アサインされたのはコーナールームで、入ってすぐの場所にはラゲッジラックとフックが配置されていました。通路は折れ曲がって奥に進みます。

通路を進むと、右がトイレ、左がクローゼットとウェットエリアです。右と正面に窓があるコーナールームになっています。

ベッドルームです。ダブルベッドが2台入っているので、部屋の中でベッドの存在感が強いですね。ベッドの正面にテレビモニターとソファ&ミニデスクがあります。

ベッド枕元には時計とコンセント、USB充電ポートがあります。

反対側にも簡単な小物置き場とコンセント、USB充電ポートが用意されています。

ベッド正面のテレビ台とデスクです。デスク下には空気清浄機があります。デスクの照明はスマホ充電もできるようになっています。無料のミネラルウォーター(瓶)が2本用意されています。

テレビの下には自由に利用可能な冷蔵庫、スティックコーヒーやティーバッグとグラス類、アイスペール、湯沸かしポットがあります。

入り口側にはトイレがあります。サニタリバッグが置かれていました。

クローゼットです。靴ベラ、シューブラシ、アイロン台、アイロン、パジャマ、スリッパ、セイフティボックスが収納されています。

洗面エリアです。ベッドルームと仕切ることができますが、初期状態ではオープンになっています。

洗面のアメニティはヒルトンでおなじみのクラブツリー&イヴリンでした。最近のヒルトングループでは、ボディーローションやハンドウォッシュなどもボトルタイプの提供になっています。下にはタオルやドライヤー、バスローブがあります。

洗面アメニティは、シャワーキャップ、クシ、シェービングキット、歯ブラシが用意されています。

浴室は洗面スペースと独立していて、体を洗うスペースも用意されています。シャワーは天井据え付けとハンディタイプです。

シャワーアメニティもクラブツリー&イヴリンのボトルタイプです。

窓の外は海側(南側)になりますが、東京ベイ有明ワシントンホテルがドンと鎮座しているので、東京湾は視界の端にとらえる程度です。

夜には煌びやかにライトアップされます。

もう一方の窓側はゆりかもめの有明駅が目の前に見えます。

夜は人通りが少なく寂しい印象です。

1階 オールデイダイニング「SAUS」

メイン朝食会場は1階のオールデイダイニング「SAUS」です。

ヌードルステーションやエッグステーションがあってメニューが充実しています。ランチ営業もあります。

営業時間
●朝食 6:30~10:30(L.
O.10:00)
●ランチ:11:30~17:00(L.O.16:30)

朝6:30に訪問すると、すでに10組以上並んでいました。7:00ごろに退店した際には、レストラン入店待ちになっていました。早めの来店が望ましいです。繁忙期は、2階のレストランバー「Brew33 Bar」も朝食運営されます。

朝食 6:30~10:30

朝食のプレゼンテーションです。ホットミールやパンケーキなど。

和食総菜やご飯、味噌汁、おかゆなど。

ゆで卵やベーコンなどの洋食ホットミール類。

サラダ類。

チーズやハムなど。

ライブキッチンでオムレツや目玉焼きなどがいただけます。

ヌードルステーションや深川めしのライブステーションもあります。スタッフさんはオムレツの方にかかりきりで、こちらのフード類の注文はハードルが高いです。

ベーグルやマフィン、クロワッサンなどのベーカリー類。

フルーツやヨーグルト、シリアル、スイーツなど。

ソフトドリンク類。

紅茶のティーバッグやエスプレッソマシンなど。

深川めしやオムレツ、焼き魚などを中心に頂きました。

パンケーキも追加でピックアップ。

スイーツとフルーツで〆です。

朝食のメインダイニングですが席数が100席に満たないので、繁忙期は利用者が多くてかなり混雑します。深川めしなどのライブキッチンが魅力的ですね。

繁忙期はレストランバー「Brew33 Bar」も朝食利用できますが、ライブキッチンが無いのは残念ですね。フードメニューはほぼ遜色ありません。「Brew33 Bar」はチェックイン時のホテル案内で朝食会場としての説明が無いのであまり混雑しません。ゆったりいただきたいなら「Brew33 Bar」をお勧めします。

「Brew33 Bar」の利用記録はこちら↓

まとめ

今回は2025年秋に利用した、ダブルツリー・バイ・ヒルトン東京有明のデラックスルーム・ダブルベッド2台のお部屋と朝食を紹介しました。りんかい線の駅前にあるのでアクセスは良好で、東京ビッグサイトや東京ディズニーリゾートへの拠点としても便利です。空港リムジンバスがホテルに発着するので、時間が合えばかなり楽です。

ダイワロイネットホテルからのリブランドホテルなので、客室はこじんまりしていてプールなどのリゾート施設はありません。東京のホテルはオーバーツーリズムの影響もあって超高騰していますが、こちらのホテルは日を選べば2万円台~で宿泊可能です。

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