目次
はじめに
今回は香港からの速報・短報記事です(次回記事から、また東南アジア編に戻ります)。
2023年11月20日から香港ディズニーランド魔雪奇縁世界(World of Frozen)がオープンします。アナと雪の女王(英名Forzen)のテーマエリアです(といっても、私がエリアに入ったわけではありませんが)。日本でも「ファンタジースプリングス」の名前で2024年春にオープンが予定されています。
すでに数日前から先行入場プランが販売されていたようで、体験済みの方も多いみたいです。
香港駅構内
香港の街中はWorld of Frozenのデコレーション一色です。たまたま、World of Frozenオープン前の香港を訪れていたので、2023年秋の香港をざっくり報告です。
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香港ディズニーランドとWorld of Frozen
香港ディズニーランドはクリスマスモードです。
11月20日より前に訪問したので、World of Frozenエリアは先行入場券を持った方しか入れないようにブロックされていました。
くやしいので(笑)、建物の隙間から写真撮影してきました。
アレンデール城と街の様子。
雪の山や氷の城も再現されています。
香港ディズニーランド内のアトラクションは待ち時間がほとんどありません。プーさんのアトラクションは待ち時間5分。長いアトラクションでも15分くらい。ほぼ入れ食い状態で、日本と全然違います。
ただ、ショップの列は各店舗で長蛇の列でした。2024年クリスマス限定のダッフィーフレンズのグッズが人気みたいでした。みなさん、ディズニーランドにショッピングに来てるんでしょうかね。入場料は大人12,000円~16,000円と、日本と比べてかなり高額です。円安の影響もあるけど。
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香港ディズニーランドのチケットを購入するなら、Klookやkkdayだと割引料金の設定あり 観光局の飲食クーポンもついてくる
高額設定の香港ディズニーランドの入場チケットですが、旅行サイト経由で少し安くなることがあります。Klookやkkdayなどの初回利用だと割引クーポンもあったりするので、検討してみてください。
また、2023年11月1日から2024年3月31日の間、香港政府観光局が1人あたり100香港ドルの飲食クーポン(Hong Kong Night Treats)を提供しています(海外観光客が対象)。Klookやkkday経由で旅行プランなどを購入すると(ディズニー入場券でもOK)、100香港ドルの飲食チケットがもらえます。2023年秋現在、1,900円くらいの価値になります。
ただし、使うまでの設定が結構大変です。①旅行サイトアプリから観光局の専用サイトに遷移し、②情報入力して登録、③ログインします。さらに、④専用サイトから店舗を選択肢してクーポンを獲得し、⑤店舗でQRコードを読み込んでクーポンを使います。18時以降のみ利用可能です。
ということで、利用するには以下の条件があります。
・旅行商品購入
・キャンペーンに事前登録しておく(日本のスマホが必要)
・現地でデータ通信ができる環境
登録した店舗しか利用できず、変更は不可です。日本でクーポン発券しておく場合は、店舗の場所をちゃんと確認しておかないとだめです。現地で発券したほうが確実ですが、データ通信ができないとダメです。
私の場合、店舗でいざ購入しようとして、「お店にQRコードがないです」と無情な一言で台無しになりました(泣)。公式サイトで対象店舗になっていて、クーポンも発券できるのに、店舗にQRコードが無いというムチャクチャなパターンもあるみたいなので、注意しましょう(注意してもどうにもなりませんが)。クーポンを発券してしまうとどうにもなりませんからね。
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香港の観光地はにぎわっています
ビクトリア・ピークのトラム駅前の乗客列
2023年春に訪問した際の香港は、空港内の人も閑散としていて、乗継カウンターもほとんど閉鎖していて、寂しい感じでした。2023年秋現在、空港内も街中も人であふれています。香港入国も列が長く、入国審査を通過するのに40分くらいかかりました。
ビクトリア・ピークに昇って、山から下りようとしたとき、トラム駅の列はすごい人でとても並ぶ気になれませんでした。いろんな情報サイトで、バスやタクシーをお勧めする記載がありましたが、バスもタクシーもすごい列ができていました。道も渋滞していて、バスやタクシーがなかなか来れないみたいです(結局、徒歩で帰りました・・・)。
観光客は欧米系も多いですし、アジア系や日本の方もたくさんいらっしゃいました。
まとめ
2023年秋の香港はディズニーランドのWorld of Frozenの影響だけでもないと思いますが、観光客がかなり多くなっています。とはいえ、人が多いことは人気がある証拠であり、街全体が盛り上がっているんでしょうね。欧米もオセアニアも円安の影響でなかなか財布に厳しいので、日本から安近短(こちらも円安の影響であまり安くはないかもしれませんが)の香港を訪れるのはいかがでしょうか。
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