【マリオットホテル】セントレジスホテル大阪 宿泊記

はじめに

海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回は国内ホテルの宿泊記をアップさせていただきます。マリオットの上級会員を取得している関係上、マリオット系ホテルの宿泊記が多くなってしまう今日この頃です。

今回は2018年末に宿泊したホテル「セントレジスホテル大阪」の模様をアップさせていただきます。セントレジスはマリオット系グループのなかでも最も高級なラグジュアリーのカテゴリーになります。マリオットグループ内のカテゴリーは2020年2月現在で7です(8段階で上から2番目)。2019年3月まではカテゴリー8にランクされていました。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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駅からホテルへ

今回はセントレジスホテル大阪に宿泊してきました。マリオット系ホテルの中で、最上級のホテルグループであるセントレジス系列のホテルになります。

最寄りの駅は大阪メトロ本町駅になります。本町駅は東西に広いのですが、御堂筋線のホームのほぼ真上にになります。7番出口から出てエスカレーターを昇ると、ホテルの建物になります。そこからホテルの入り口まで少し歩く必要があり、外気にさらされます。

ゴージャスな雰囲気の入り口があります。

1階には朝食会場となるフレンチレストラン「ルドール」があります。そちらを横目にまっすぐ進んでいくと、エレベーターホールがあり、フロント階に向かいます。季節柄、クリスマスツリーが飾られています。

宿泊階にはフロント前を通らないと向かうことはできません。当時の私はプラチナプレミア会員(現チタン会員)で、お部屋のアップグレードをしていただけました。もともとポイント宿泊でデラックスツインルームだったのですが、グランドデラックスキングになりました(スカイライングランドデラックスキングだったかもしれません)。

クリスマスの装いのロビーを通り抜けて、エレベーターに乗って部屋に向かいます。

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客室の様子(グランドデラックスキング)

メインのベッドルームの様子です。ベッドに寝ると、正面が大きなガラス張りの窓になっており、街の様子を見渡すことができます。

大阪の街を見渡すことができます。方向的に、正面は生駒山ですかね。

テーブルの上には羊羹が置かれていました。ジュースはバトラーサービスでいただいたものです。

こちらのホテルではバトラーによるサービスが受けられます。バトラーというと、専任のスタッフがいるように聞こえますが、ホテルのスタッフに依頼してしていただげるサービスと考えていいと思います。

主なサービスは

・荷造りと荷ほどき
・ビバレージサービス(ソフトドリンク提供)
・プレスサービス(毎日2着まで)
・靴磨き

などです。

さらに部屋を見ていきましょう。

クローゼットのスペース。

セントレジスの紙袋。

右隣にトイレ。

さらに右隣に洗面スペース。

アメニティ。

反対側はバスルームです。シャワースペースが真横にあるので便利です。

バスルームのアメニティは、湯船の上のケースに並べられています。

チェックイン時にプラチナ(プレミア)エリート特典の内容に関する紙が手渡されています。

・客室内電話の市内通話無料
・レストランでの朝食
・ミニバー1泊3,000円分利用可
・16時までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト1,000ポイント

こちらのホテルではラウンジがありません。その代わり、ミニバーの利用ができますし、バトラーサービスのソフトドリンク提供があります。

ベッドルームにケトルやコーヒーメーカーなどがあります。その下に冷蔵庫が。

アルコール類やソフトドリンクが並んでいます。ミニバーは3,000円分利用できるのはありがたいです。

ただまあ、いい値段します。シャンパン8,500円、赤白ワイン6,500円はそもそも無理ですが、フルーツジュース1,400円もなかなかのものです。飲み物はバトラーサービスを使用し、スナック(700円)やポテトチップス(700円)などを利用するのがいいですね。

入り口ドアの脇に小さなスペースがあります。朝の新聞などは、こちらに入れていただけます。靴磨きを終えた靴もこちらに返却されます。

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枯山水の中庭

ビル街のど真ん中にあるホテルなので、建物外の敷地はありませんが、フロント階の建物外が中庭になっています。

日本古来の庭園である枯山水を模した庭になります。季節柄寒いのは仕方ありません。

クリスマスシーズンだからでしょうか、夜は美しくライトアップされていました。夜の酔い覚ましに散歩もいいと思います。でも、冬はほんとうに寒いです。

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朝食の様子(1階:ル・ドール)

朝食会場は、1階のフレンチレストラン「ル・ドール」でした。フロント階のイタリアンレストランで実施されることもあるようです。

レストランは6時30分から営業です。冬場なので、6時30分の営業開始時にレストランに向かうと、外はまだ真っ暗です。大人4,400円の朝食ですが、プラチナ(プレミア)特典で、無料でいただくことができます。

私が訪れたときは、他にお客さんがいませんでした。後から欧米系の方が数名来られましたが、ほとんど人がいないので優雅な朝食になりました。

こちらの朝食は、メイン+ビュッフェ形式です。メインは何度も注文できるようですが、私は気が小さいので(笑)、1度しか注文していません。

ステーキやワッフルなど、さまざまなメニューがあります。せっかくですから、朝からステーキに挑戦です。

量はそれほど多くありませんが、柔らかくいい焼き加減にしていただけました。朝から贅沢ですね。

メインは洋食なのに、ビュッフェは和食主体に選んできてます(笑)。もちろん洋食や中華などもあります。さまざまな国の方が宿泊されるので、メニューに偏りはありません。

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まとめ

今回は2018年年末に利用した、セントレジスホテル大阪の宿泊記でした。宿泊料金も超一流で、手軽に宿泊できないホテルです。今回はポイント宿泊で手出し無しの宿泊でしたが、正規料金の宿泊であれば、ハードルが高めですね(リッツ・カールトンほどではありませんが)。

食事になる食べ物を販売するショップがありませんが、都会の真ん中なので、少し歩けばコンビニぐらいはあります。私のような人間はコンビニでいろいろ調達しておくのもいいと思います。プラチナ以上のエリート会員でしたら、ミニバーが3,000円まで無料なので、こちらを利用するといいでしょう。ソフトドリンクだけならバトラーサービスもあります(あまり気軽に呼びにくい雰囲気ですが)。

シックで上質な高級ホテルです。エリート会員の資格が無くてもバトラーサービスでちょっぴりぜいたくな気分になれると思います。ただ、お値段がお値段だけに、日常使いは難しいかもしれません。ここぞというときに利用してみましょう。

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