はじめに
今回はワンハーモニーグループの宿泊記をアップさせていただきます。2023年春に宿泊したホテル「グランドニッコー東京 台場」の模様をアップさせていただきます。
前回のグランドニッコー東京 台場 宿泊記はこちら。↓
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ホテルの概要と新着情報
今回はグランドニッコー東京 台場に宿泊してきました。こちらのホテルはワンハーモニー（ホテルオークラ、ニッコーホテルズ）グループに所属しています。
JALの上級会員なると、ニッコーホテルズのレストランで優待価格が設定されていますが、宿泊における優待は基本的にありません。JALマイルをワンハーモニーポイントに移行することで、ワンハーモニーの上級会員になることができますが、ワンハーモニーの公式サイトから予約しないと上級会員の優待を受けることができません。ただし、公式外予約でもワンハーモニーの宿泊実績はつけることができるようです。
ホテルへのアクセスは別記事にまとめているので、今回は宿泊記録だけ報告させてもらいます。
以前訪問時に、ホテルアトリウム棟の結婚式場前にあったコンビニが、
ローソンに変わっていました。2021年4月にリブランドしたようです。
アトリウム棟にあったAbiadoと呼ばれるパン・お土産屋さんですが、こちらもクローズしたようです。コロナ禍の影響で、いろいろ変化しています。
長らく運休していた羽田空港からのリムジンバスも、2023年4月に再開しています。
さてチェックインしてお部屋に向かいましょう。
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お部屋の様子（ベイビューフロア スーペリアツイン）
総客室 882室
レギュラーフロア（6～19階）2023年に一部リニューアル
スーペリアルーム（ツイン・ダブル）30～33㎡
デラックスルーム（ツイン・トリプル）42㎡
ラグジュアリールーム（ツイン・トリプル・フォース）50㎡
ベイビューフロア（20～24階）
スーペリアルーム（ツイン・ダブル）30～33㎡
デラックスルーム（キング・ツイン・トリプル）42㎡
ラグジュアリールーム（キング・ツイン・トリプル・フォース）50㎡
コーナースイートルーム（キング・ツイン）72㎡
デラックススイートルーム（キング・ツイン）84㎡
エグゼクティブフロア（25～28階）
スーペリアルーム（ツイン）33㎡
デラックスルーム（ダブル・ツイン）42㎡
ラグジュアリールーム（キング・ツイン）50㎡
ジュニアスイートルーム（ダブル）58㎡
コーナースイートルーム（キング・ツイン）72㎡
ガバナースイートルーム（ツイン）114㎡
アンバサダースイートルーム（ダブル）155㎡
ロイヤルスイートルーム（ダブル）204㎡
今回宿泊したグランドニッコー東京 台場の客室はベイビューフロアのデラックスツインルームでした。
ベイビューフロアに向かいます。エレベータにセキュリティは設定されていません。お部屋のルームキーはタッチ式なのでちょっと楽です。
お部屋に入ります。部屋の広さは30～33㎡と最も小さい部屋になりますが、ビジネスホテルなどに比べて十分広いスペースがあります。２人で宿泊するなら、広さは十分です。
枕元にはUSB充電ポートとコンセントが設置されています。反対側の枕元にはデジタルクロックが置かれていました。
テレビの真下はラゲッジスペースです。傍にはビジネスデスクがあります。デスクにはHDMIポートやLANポート、コンセントはありますが、USB充電ポートはありません。
テレビの右手の棚には、ネスプレッソマシン、お茶などのティーバッグ、グラス類、無料のミネラルウォーターが置かれています。
その下にはアイスペール、湯沸かしポット、からの冷蔵庫があります。
入口にあるクローゼットには、スリッパやセイフティボックスがあります。
洗面スペースです。ユニットバスになっています。デラックスルームだとシャワーブースが付くのですが、スーペリアルームにはシャワーブースがありません。
アメニティです。歯ブラシ、カミソリ、コットン、ブラシなど、一通りそろっています。ドライヤーも洗面台に置かれています。
バスアメニティは日本ブランドのLA MER by THAL GOJA PON（タルゴジャポン）がボトルで配置されていました。バスのシャワーや注水の水圧は非常に良好です（シャワーの水圧は一定で変えられません）。
トイレも同じスペース内にあります。
窓の外正面にはヒルトン東京お台場がどーんと存在を主張しています。その向こう側にレインボーブリッジが見えます。レインボーブリッジをきれいに鑑賞したければ、ヒルトン東京お台場のパノラマビューの方がいいですね。
夜景はこんな感じです。フジテレビのビルをはじめとしたお台場の建物群が一望できます。
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朝食会場 鮨 玉かがり 天ぷら 玉衣
こちらのホテルの朝食会場は何か所かあります。
1階 DINING GARDEN 和洋ビュッフェ 3,500円 7:00～10:00
2階 The Lobby Cafe 和洋ビュッフェ 3,500円 7:30～10:00
30階 The Grill on 30th 和洋セット 3,800円 7:00～10:00
30階 鮨 玉かがり 天ぷら 玉衣 寿司セット 3,500円 7:00～10:00
朝食付きプランだとThe Grill on 30th以外の店舗に案内されます（値段に差がありますからね）。The Grill on 30thは本来ビュッフェ形式なのですが、コロナ禍の影響でセットメニューにしているようです。2階のThe Lobby Cafeの運営は繁忙時のみのようです。
がっつりいただきたいなら、1階のビュッフェ会場一択です。前回記事を参考にしてください。
今回は30階の鮨 玉かがり 天ぷら 玉衣を訪問しました。朝7時オープンで6時50分に店舗前に来たところ、すでに10人以上並んでいました。
こちらの朝食はお寿司と小鍋のセット1種類しか提供していません。
カウンター席とテーブル席があります。1人で訪問するとカウンターに通されます。オープンと同時に20組くらい案内されますが、お料理は順次提供なので、急ぐ方にはお勧めできません。また、7時時点で店内満席になり、待ち列が発生します。
30階は最上階になるので、窓の外にお台場の街並みを見下ろすことができます。
朝からお寿司をいただくなんて贅沢ですね。ミニイクラ丼までついて3,500円ですから、グランドニッコーホテルの朝食としては破格の安さだと思います。
レストラン内は人が多すぎるわけでなく、落ち着いて食事をいただけます。ただし、案内順番待ちの発生は必発なの、時間に余裕をもって利用しましょう（ちなみに、他のレストランでも待ち時間が生じますが、少しましです）。
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まとめ
今回は2023年春に利用したグランドニッコー東京 台場の様子をアップさせていただきました。お台場周辺やディズニーに向かうには便利ですが、東京観光には少し不便かもしれません。羽田空港からも電車だと不便ですが、タクシーだと比較的近距離なので人数が多いなら選択肢になると思います（5,000～6,000円くらい）。
エグゼクティブラウンジがありますが、ワンハーモニーの最上級会員でも利用することはできません。近くにコンビニもあり、レインボーブリッジを眺めるなど、環境はいいです。建物の内部も広いので宿泊者の満足度は高いと思います。
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