【弾丸旅行世界一周旅行記3】国際線ターミナルー羽田国際空港ー

関西空港国内線ターミナルのサクララウンジを十分堪能し、搭乗時刻になったのでラウンジをあとにします。6:40定刻発JAL220便で羽田空港へ。関空発着の国内線フライトにはファーストクラスはないので、クラスJシートになります。

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クラスJは国際線チケットではビジネスクラス扱いですが、優先搭乗のサービスはありません。搭乗案内があるまでのんびり待って、順番が来たので搭乗です。クラスJのシートはエコノミーよりは少し広めの席ですが、国内線なので付加的なサービスも特にありません。国内線の機内では飲み物のサービスがあり、私は冷たいお茶を注文しました(本当はアイスコーヒーが欲しかったんですが、JALでは夏季のみの提供らしいです)。

眼下には名古屋のセントレア空港や富士山の姿を見ることができます。羽田行きならば左の窓側の席がおすすめですね。その後は房総半島を南から北上し、ディズニーリゾートの上を通って羽田空港に着陸となります。

ほぼ予定通り7:40頃羽田空港国内線第1ターミナルに到着しました。関西空港のチェックイン時に説明されたパンフレットを見ると、とりあえずセキュリティエリアから出る必要がありそうです。案内にしたがって建物から出て、国際線ターミナルに向かうバスに乗ります。わかりにくい場所にあるわけではないですが、全く予備知識がないと、どうやって向かったらよいか右往左往したと思われます。

がらがらのバスに揺られて国際線ターミナルに向かいました。5分ぐらいバスに乗っていたでしょうか、国際線ターミナルに到着しました。

まずはチェックインのフロアにエスカレーターで移動します。チェックインは関西空港で終わっていますし、荷物もリュックサック一つなので預ける必要はありません。

羽田空港の国際線ターミナルは2011年に運用を開始したばかりの新しいターミナルです。日本テイストの強いショッピングフロアが人気だそうです。なんとなく眺めて回りましたが、これから旅行に行くのに荷物を増やしても仕方がありません。

本屋に顔を出して、ガイドブックを一冊購入しました。スマホで見ることのできるガイドブックでもいいのですが、今回の旅行中に充電する機会があるかどうかわかりません。最近は、充電器の機内持ち込みも厳しかったりしますからね。私はアナログ派です。

とまあ、いろいろしたつもりだったのですが、時刻はまだ8時すぎです。次の飛行機は11:20発ですが、することがなくなったので保安検査場に進みます。保安検査場の入り口に行くと、priorityと書かれたレーンにFirst classの文字が。羽田空港ではファーストクラス利用者だと保安検査場で優先検査のサービスを受けられます。入り口でちゃんとチケットのチェックをされました。

先に進んでいくと、5人ほど中で並んでいました。あまり混雑しない時間帯だったのか、他の検査ラインもそれほど待っている様子ではありません。早く検査を終えることができたのかどうか不明でした。

保安検査に引き続き、出国審査場へ。ここは優先レーンはなかったですが、まったく並んでいなかったので、すぐに出国手続きが終了しました。出国手続きを終えたところで、「あっ」と忘れていたことを思い出しました。

外貨両替です。このときの私は、日本円と昔の旅行で余っていたわずかなアメリカドルしか持っていませんでした。あわてて両替に向かいます。両替の列に並んでいると、係の人が紙を渡してきました。

「どの通貨にいくら両替するか書いてください」

言われるがままに、記入します。この時の私、何を血迷ったか、5万円も両替してしまいました。弾丸旅行で買いものの予定もほとんどない旅です。後で後悔することになります(弾丸旅行はクレジットカードさえあれば、だいたい何とかなります)。

両替を終えても、まだまだ時間の余裕があります。せっかくなので国際線のラウンジに向かいました。

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