スターアライアンスファーストクラス世界一周の旅。前回記事で羽田空港からニューヨーク経由でドイツ・フランクフルト空港にやってきました。さらに乗り継いで、北欧・スウェーデンに向かいたいと思います。
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目次
フランクフルト空港 第1ターミナルをあるく
ドイツ・フランクフルト空港に降り立ちました。第1ターミナルはかなり大きいマンモスターミナルなので入国もスムーズにはいきません。
ゲートから入国審査までの距離も長く(エスカレータを降りたり昇ったり)、入国審査後もかなり歩いて、出発フロアに出たときには1時間くらい経過していました。
第2ターミナルの方がシンプルでいいですが、ターミナル間シャトルバスに乗る必要があるので、どっちもどっちです。
シェンゲン内乗継も入国も同じルートなんですね。乗継と書かれた案内に従って進むと、出発フロアのホールBに出ました。自動チェックイン機でチケットを発券し、コンコースAに向かいます。
ルフトハンザ便に乗継予定です。
コンコースAはシェンゲン内行き専用のコンコースです。日本だと国内線みたいな感じで、シェンゲン協定加盟国に向かう場合は出国審査がありません。
コンコースAの保安検査場にやってきました。ビジネスクラス以上やスターアライアンス・ゴールド会員以上の場合、優先レーンを使えます。私の訪問時は通常レーンも混雑していなかったので、あまりお得感は無かったかな。
エアサイドに入ったので、いつもどおりラウンジを探しましょう。
コンコースの中央部付近にルフトハンザ航空のラウンジがあったので入りました。
まずはシャワーでも浴びようかな、と。あれ、何か違和感が。
私、セネター・ラウンジに入ったつもりでいたのですが、どうやらビジネス・ラウンジだったみたいですね。SFCのスターアライアンス・ゴールド会員資格があるので、どっちでも入れます。
受付で「セネター・ラウンジってありますか?」と訊いたら、「外に出て左の方に行くとあるよ」とのこと。シャワーを浴びたかったので、セネターラウンジに向かいます。
今度こそ、セネター・ラウンジです。
シャワーを浴びて。
お食事もいただいて。
近距離線搭乗なのに、これだけのラウンジサービスがあるって最高ですよね。日本の国内線ももう少し(特にフード類の)サービス拡充が必要だと思います。
さて、搭乗ゲートに向かいましょうか・・・と、またここでミスを。搭乗券をラウンジ内に忘れたみたいで、手元にありません。あわててラウンジに戻ります。どうも、調子が悪い日でした(文字通り、この日から数日間、体調も良くなかったんですけどね)。
入口で、搭乗券をラウンジ内に忘れたと伝えると、身分証明のためにパスポートを提示するように言われたので提示します。OKが出て、再入場しました。
入場して落とし物が届いていないか尋ねると、やはりパスポートの提示が求められて提示します。すると、ちゃちゃっと搭乗券を再発行していただけました。
ということで、再発行された2枚目の搭乗券を手にしてゲートに向かいます。
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フランクフルト発ストックホルム・アーランダ空港へ ルフトハンザ航空 LH806便 エアバスA321便 ビジネスクラスに搭乗
さて搭乗です。
大手航空会社のシェンゲン内ビジネスクラスはエコノミークラスと同じ席ですが、並びの3席のうち中央の席がテーブルでブロックされます。3席を2人で共有するスタイルです。
前席背面にはテーブルと小物入れがあります。普通のエコノミークラスシートと同じです。
最初にミネラルウォーターが配られました。あたりまえですが、特にアメニティはありません。
さて、出発です。フライトはほぼ定刻に出発しました。定常飛行にはいったところですが、ちょっと雲が多いですね。
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LH806便 ビジネスクラスのお食事
さて出発してすぐにお食事の提供が始まります。2時間くらいの短距離路線なので、お食事時間もタイトです。CAさんも大忙しですね。
ハムがメインのお食事です。ルフトハンザ航空では近距離線のお食事メニューの詳細が公表されていないので、搭乗するまで何が出てくるかわかりません。
食後にホットコーヒーとチョコレートがいただけました。
15時を回って着陸が近づくと、徐々に外は暗くなってきました。冬季の北欧は日没が早くて15時くらいです。定刻13:25発、アーランダ空港15:35着なので、ストックホルムに着くと夜を迎えていました。
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ストックホルム・アーランダ空港に到着
搭乗便はターミナル5に到着しました。スターアライアンス便はほとんどがターミナル5を発着します。
シェンゲン内便なので入国審査はありません。到着フロアにでるまで歩く距離はそこそこあります。
到着フロアにでました。乗継ばかりで観光も何もできていない旅ですが、ようやく空港から出ることができそうです。
次回はスウェーデン・ストックホルムの街を散策したいと思います。
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