【世界弾丸旅行2023】マレーシア・クアラルンプール編(3)マレーシア航空で帰国 MH36便エアバスA350-900 ビジネスクラス 再び

はじめに

今回はマレーシア・クアラルンプール弾丸旅行の記録 第3弾です。羽田空港からマレーシア・クアラルンプール空港へマレーシア航空MH37便のビジネスクラスのフライトを体験し、クアラルンプールの市内を観光をして、またクアラルンプール空港へ戻ってきました。

今回はクアラルンプール空港から帰国します。

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クアラルンプール空港のラウンジを巡る

マレーシア・クアラルンプール空港のチェックインフロアは5階です。お昼前後の時間帯で、多くの方がいらっしゃいました。マレーシア航空にハブ空港なので、チェックインカウンターは中央にあり、特設ゲートまであります。

今回搭乗予定は、往路と同じくJALマイルで発券したマレーシア航空のビジネスクラス(特典航空券)です。JALのビジネスクラスは、必要マイル数が高騰しているので手が出ません。

ワンワールドエメラルド会員ならびにビジネス・スイート客専用のチェックインカウンターがあり、ここだけ囲われていてレッドカーペットやソファが用意されていて、特別感満点です。

だけど、ソファに座ってチェックインするでもなく、みなさん普通に並んでカウンターで処理されます。実のところ、ビジネスクラス&ワンワールドサファイア会員用のカウンターの方が数多くオープンしていたので、そちらの方がチェックインがスムーズでした(私も途中でビジネスクラス用カウンターに移動しました)。ちょっと残念な感じかな。

チェックイン時のアプリ確認はありませんでした。ラウンジがつかえるよと言われましたが、ラウンジの場所や名前の案内はありません。私は事前に下調べしているので大丈夫です。

チェックインをして搭乗券が手に入ったので、恒例のラウンジ巡りとなります。クアラルンプール空港のプライオリティ・パスの対象ラウンジは、空港ターミナルの隣にあるホテルのロビーラウンジ「Sphere Lounge」です。ターミナルビルから少し距離があるので、時間に余裕を持って利用する必要があります。

早々にラウンジを後にして、出国手続きです。クアラルンプール空港はビジネスクラス用のファストレーンがあるので、そちらを使わせていただきました。顔写真と指紋確認で通過で、特に質問は無しです。わずか4時間しか入国していませんでしたが、とくに突っ込みはありませんでした。

そのあと、簡易の保安検査があります。手荷物はチェックされますが、金属探知機は皆さん音が鳴っても通過OKです。後でゲート前で最終の保安検査がありますから。

簡易保安検査場横には、飛行機の模型がたくさんならんでいました。

今いるのはメインターミナルです。出発便はサテライトなので、エアロトレインに乗ってい移動します。

ぎゅうぎゅう詰めのエアロトレインに乗ってサテライトターミナルにやってきました。こちらにもショップが多く並んでいます。

マレーシア航空のゴールデンラウンジサテライトにお邪魔しました。ファーストクラス用とビジネスクラス用の2種類の区画に分かれていますが、ワンワールドエメラルド会員をいただいているので、ファーストクラス用エリアに案内されました。

こちらではフルサービスダイニングが用意されています。特別感があっていいですね。

ビジネスクラス用のダイニングエリアはかなり広いです。

サテライトターミナルにはC5ゲート奥にSama Sama Expressというトランジットホテルがあり、こちらにもプライオリティ・パスの対象ラウンジがありますが、2023年現在クローズしているそうです。

そのC5ゲートから出発です。出発1時間前にゲート前の保安検査場がオープンし、30分前に搭乗開始になりました。

今回搭乗するMH36便羽田行きのエアバスA350-900です。ビジネスクラスなので、最初のコールで搭乗できました。

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MH36便 エアバスA350-900 再び

搭乗開始です。ビジネススイートの席を横目に見ながら、奥に進みます。

今回搭乗するのはビジネスクラス席です。

奥はエコノミー席です。前の3列だけ足元が広くなっているそうです。

往路と同じ機材なので、目新しさはないです。それでもビジネスクラスはうれしいですね。何時間乗っても苦にならないです。

ウェルカムドリンクは、往路と同じオレンジジュース、リンゴジュースに加えて、グァバジュースも選択できました。せっかくですから、グァバをいただきました。

さてテイクオフです。クアラルンプールをあとにします。

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MH36便 ビジネスクラスのお食事

離陸してしばらくするとお食事の提供です。

マレーシア航空名物のサテーが提供されました。往路と同じくビーフを選択。ラウンジである程度食べていたので、2本だけオーダーすると、もっと食べてよと言われました。みなさんラウンジ飯の後なので、食べない方も多いようで、CAさんの手元にはたくさんのサテーが積みあがってました。

マレーシア航空ビジネスクラスでは、好きな時間に提供できる軽食が提供されています。今回搭乗した便だと、下記の選択肢がありました。

エッグヌードル
季節のフレッシュフルーツ
裏巻き寿司

せっかくなので、エッグヌードルを注文。フライトは揺れが多く、揺れる区間は熱い飲食物の提供が停止されます。離陸後1時間30分くらいしてようやく揺れが落ち着いたので、エッグヌードルがやってきました。

食事を終えて、席をフラットにして就寝します。

到着の2時間前に夕食の提供が始まりました。

TO START
スモークチキン
メインコース(下記から選択)
チキンカリオ(ルンダン:香辛料とココナッツミルクの煮込)
日本風サーモンフライ
フィレステーキ
ベーカリーとプディング

スモークチキンとプディングです。あいている皿にはパンが提供されました。

メインにはフィレステーキをチョイス。ウェルダンですが、ソースがおいしく、満足させていただきました。

アイスクリームも勧められたのでいただきました。

6時間程度のフライトで、偏西風の影響で往路より1時間以上短いです。22時ごろ羽田空港第3ターミナルに到着しました。

日本を出たのが0:30で入国が22:00ですから、マレーシア日帰りの旅になりました。マレーシアに日帰りする人はかなりレアでしょうね。

入国審査はアプリ登録しているとスムーズに終了しました。税関は相変わらず時間がかかりますね。税関でアプリ利用が可能になっているのですが、むしろ所要時間は長くなっている印象です。アプリなしでも所要時間はあまり変わらないみたいですし。到着フロアにでるまで30分以上みておくと安全です。

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羽田空港で1泊

2023年年明け時点で、シャワールームアネックスは依然として休業中です。羽田空港に夜遅くに到着し、大阪行きの便はもうありません。羽田周辺で1泊する必要があります。

今回はヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港に宿泊予約をとっていました。第3ターミナルから直結徒歩1分とのことでしたが、そもそもどこから行くのかわからず右往左往。

2階の到着フロアからHANEDA AIRPORT GARDENに向かって歩くといいようですね。HANEDA AIRPORT GARDENは2023年1月31日オープン予定のショッピングモールで、高速バスの発着ターミナルの設置も予定されています。ホテルだけ2022年12月に先行オープンしたかたちです。

通路が延々と続きます。このあたりのショップがオープンすれば、かなりにぎやかになるのでしょうね。それにしても徒歩1分はうそでしょう。到着フロアからフロントまで5分以上かかりましたよ。

この日はホテルに宿泊で終了です。

ホテルでは露天温泉を楽しむことができます。羽田空港の新しい人気スポットになるかもしれません。海外の方にはうけそうですね(めっちゃ高いですけど)。

翌日は早朝便なので、ホテルで朝食を摂らずに第1ターミナルへ移動しました。朝食会場は朝6時からの営業なので、なかなか利用機会に恵まれないでしょうね。

朝食は関西空港に着いてから、プライオリティ・パスを利用してぼてぢゅう1946でいただきました。国内線到着時に利用できるのはありがたいです。

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まとめ

今回のマレーシア・クアラルンプール弾丸旅行はこれで終わりです。今回は現地滞在8時間(入国時間4時間)マレーシア日帰り旅行になってしまいました。私の海外旅行の中で、もっとも弾丸な旅行になりました。

クアラルンプールは訪問してみたかった都市の1つですが、やはり短時間すぎて十分な観光ができませんでしたね。やはり最低1泊は欲しいところです。

日本とマレーシアでは気温差が激しいので、空港のコート預かりサービスを利用したいと思っていたのですが(クレジットカードで無料サービスが実施されています)、JAL ABCは日中しかオープンしていないので利用できませんでした。国際空港ですから、深夜便のために24時間オープンにしてほしいところです。私の場合、日帰り旅行だったので、ホテルに預けるという手段もあったかもしれません。

食費はプライオリティ・パスを駆使して浮かせてますが、もったいない意識が強すぎて1日5食くらいになってますね。体重が心配です(もちろん測ってません)。

今回はJALマイルを利用した特典航空券旅でした。JALの場合、必要マイルが尋常じゃなく跳ね上がるので、なかなかいいフライトを予約することができません。今回のように提携航空会社便でいい路線に空きがあれば、特典航空券を確保してみたいと思います。

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