目次
はじめに
今回は2023年東アジア弾丸旅行の記録 第2回になります。桃園空港のラウンジ紹介記事ばかりアップしていたので、旅行記事が全く進んでいませんね。
前回の記事では、那覇空港から那覇空港から台湾へ BR113便エバー航空エアバスA330-200 ビジネスクラス(プレミアムローレルクラス)に搭乗しました。そして、台北・桃園国際空港に降り立ち、空港ターミナルビルに入りました。
今回は桃園空港内を散策します。
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空港内をラウンジホッピング お得に台湾料理を楽しむ
桃園空港に到着し乗継用の保安検査場を通過して、第2ターミナルの出国後エリア(国際線エリア)にやってきました。2023年現在、台湾入国のハードルは無く、必要なことは入国後のコロナ検査(自分で実施・努力義務)だけです。
私の今回の旅は、フライトの到着時間が遅れたため、乗継時間に余裕が無く、台湾に入国せずに空港内を散策します。今回のテーマは食です。桃園空港内で食べまくろうと思います。
楽天モバイルのデータ通信は良好でした。楽天モバイルはアメリカ(カリフォルニア・ハワイ)では全然ダメですが、アジア(タイ・シンガポール・ベトナム・マレーシア・香港で確認)やヨーロッパ(フィンランド・エストニアで確認)ではとても役に立ちます。
桃園空港には多数のラウンジがあり、プライオリティ・パス対象ラウンジも複数あります。使える権利を駆使していくつもりです。
台北・桃園国際空港には以下のようなラウンジがあるそうです。
台北・桃園国際空港 国際線ターミナルのラウンジ(2023年春)
●第1ターミナル 4階ラウンジエリア
・キャセイパシフィックラウンジ
・プラザプレミアムラウンジ Zone C ゲートB側 クローズ中
・プラザプレミアムラウンジ Zone D ゲートA側
・スターラックス ギャラクティックラウンジ
・チャイナエアラインラウンジ 2箇所 ゲートB側はクローズ中
●第1ターミナル プライオリティ・パス対象レストラン
・Homee KITCHEN 2箇所 A4ゲート付近 B5ゲート付近
・Espressamente Illy 2箇所 A8ゲート付近 B7ゲート付近
●第2ターミナル 4階ラウンジエリア
・チャイナエアラインラウンジ<梅苑> クローズ中
・The Garden (エバー航空)
・The Infinity (エバー航空)
・The Star (エバー航空)
・The Club (エバー航空)
・オリエンタルクラブラウンジ プライオリティ・パス対象
・SilverKris Lounge (シンガポール航空) クローズ中
・プラザプレミアムラウンジ Zone A ゲートD側
・プラザプレミアムラウンジ Zone A1 中央部 クローズ中
●第2ターミナル 3階ゲートD
・チャイナエアラインラウンジ ゲートD4
※JALラウンジは閉鎖されました。
到着したのは第2ターミナルです。エバー航空はゲートC側から出発します。ゲートC8~10あたりはクローズしていて、C1から第1ターミナルのゲートBに向かう通路があります。保安検査通過後エリアのターミナル間移動は徒歩なのでちょっと大変です。まずは第1ターミナルゲートBに移動しました。
B5ゲートのHomee KITCHEN
さっそく台湾料理をいただきます。レストラン「Homee KITCHEN」はプライオリティ・パスを利用できます。台湾料理のセットメニューがいただけます。
牛肉麺のセットをいただきました。台湾のスナックがたんまりついてきましたが、こちらはお土産替わりにしました。
B7ゲートのEspressamente Illy
食後のコーヒーはカフェ「B7ゲートのEspressamente Illy」で。こちらもプライオリティ・パス対象です。
アイスカフェラテとアイスクリームのセットです。こちらでもたんまりスナック菓子が付いてきました。ハーゲンダッツアイスは2つ目ですが、溶けちゃうのでここでいただきます。
第2ターミナルに戻りました。第2ターミナルのラウンジは4階フロアに集まっています。次の便はエバー航空のビジネスクラスに搭乗予定なので、エバー航空のラウンジ「Infinity」を利用できます。
こちらのラウンジは飲茶などの中華料理が充実していました。
同じく第2ターミナルにあるオリエンタルクラブラウンジはプライオリティ・パス対象です。コロナ禍以前にザ・モア・プレミアムラウンジ(The More Premium Lounge)があったばしょです。
こちらのラウンジではオーダー提供される丼やヌードルがあります。こちらでは滷肉飯(Taiwanese Braised Pork over rice)をいただきました。
桃園空港は無料シャワーサービスが提供されています。シャワールームは空港内のさまざまな場所に用意されています。
ターミナル1
国際線出発エリア 4階 プラザプレミアムラウンジ隣 6:00~22:00
国際線到着エリア 2階 Bゲート中央部 24時間
国際線到着エリア 2階 Aゲート中央部 24時間
国際線到着エリア 1階 手荷物受取場 24時間
ターミナル2
国際線出発エリア 4階 プラザプレミアムラウンジ奥(Dゲート側)5:00~23:00
国際線出発エリア 4階 中央部フードコート内 24時間
国際線出発エリア 3階 Dゲート運動公園内(ターミナル間通路前)8:00~17:00
国際線到着エリア 1階 手荷物受取場 24時間
出国・保安検査前 5階 北側展望デッキ 8:00~20:00
出国・保安検査前 5階 南側展望デッキ 8:00~20:00
到着時も、出国時も、さらには出国前にも無料で利用可能です。弾丸旅行者にとってありがたいサービスになっています。ただし、タオルは無いので持参が必要です。
桃園空港のコンコースはサービスが充実していますね。何時間でも滞在して楽しむことができそうです。
第2ターミナルのゲートD1付近には無料で利用できるフィットネスジムまであります。シャワー室もありいたれり尽くせりです。
各ゲートは台湾らしい特色をみせていて、全て内装が違います。凝っていますね。
搭乗ゲートとは思えない雰囲気ですね。空港内を歩いて巡って、飽きないです。
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BR871便 桃園発香港行き ロイヤルローレルクラスに搭乗
さて出発の時間になりました。BR871便 エバー航空 ボーイングB787-9 ビジネスクラス 桃園発 香港行きに搭乗しました。
こちらの路線はB787-9と、一回り大型のB787-10を交互に配備していますが、私の搭乗したのはB787-9ドリームライナーです。エバー航空では2018年に導入開始されたばかりの機種です。
エバー航空にはファーストクラスがないため、ビジネスクラスが最上位クラスになります。その中でもロイヤルローレルクラスが最も上位になり、B787ドリームライナーは「天空のスマイル」と呼んでフラッグシップ的な運用をされているようです。
短距離路線ですが、ロイヤルローレルクラスと呼ばれる広々としたビジネスクラスを提供してます。フルフラットになるスタッガード配置された席です。18インチの大型ディスプレイが配備されています。
ただしアメニティは限定的で、クッションやスリッパも無く、ヘッドホンだけでした。大きな限定的です。
サイドテーブルからテーブルを取り出すことができます。また、シートはボタンでフルフラットにできます。
サイドテーブルにはコンセント、USB充電ポート、テレビコントローラーなどが用意されています。席のプライバシーを保つため、横の席や通路との間に引き出せるパーテーションもあります。背もたれには読書灯もあります。
ウェルカムドリンクにスパークリングワインをいただきました。
ロイヤルローレルクラスは7割くらいの利用状況でしたが、エコノミークラスはかなり埋まっているようでした。
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エバー航空 桃園ー香港(BR871便)ロイヤルローレルクラスのお食事
桃園空港を後にします。
フライト時間1時間55分の短距離路線ですが、お食事の提供があります。シーフードとチキンの選択でしたが、シーフードを選択しました。
メニューの名称はわかりませんが、海老とマッシュポテトの料理です。那覇ー桃園便より料理の器もメニューも充実しています。
短距離路線なので、食事を終えて少しうとうとすると、もう着陸態勢に入りました。
時刻は夕刻です。日没を迎えようとしています。香港空港に着陸するころには薄暗くなってきていました。
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香港空港に到着
香港空港に到着しました。2023年春現在、香港空港はコロナ禍以前に戻りつつあり、乗継も可能になっています。また、香港入国も再開されていて、2023年4月以降、ワクチン接種証明も陰性証明も不要です。私の香港訪問時には、コロナに感染していないことを証明する必要がありました(24時間以内の迅速抗原検査陰性か、48時間以内のPCR検査陰性)。
私は迅速抗原検査陰性を写真に撮影して持参していました(証明書ではなく写真でOKでした)。香港空港も乗継利用予定だったのですが、乗継のために入国が必要になる可能性も考えられたので、抗原陰性の証明として用意していました(結果的に乗継には入国不要だったので入国していません)。
乗継保安検査を通過して、香港空港で食事を楽しみたいと思います。
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