【弾丸旅行で旅するタビズキ】2022年は旅行・修行の支援充実 7月が楽しみです

2022年6月、コロナ禍終了後の旅行支援が充実してきましたね。陸マイラーの飛行機修行派にも、ホテル修行派にもおいしいキャンペーンが目白押しです。関西人視点なので、他の地域の方には当てはまらないところもあるかもしれません、ご容赦ください。

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ANA編

ANAは国内線ボーナスプレミアムポイントキャンペーンを実施中。

条件
エントリー不要
ANA便として搭乗したコードシェア便も対象
2022年4月25日(月)から2022年7月31日(日)まで
マイル積算率75%以上の国内線運賃

キャンペーンの内容
国内線の搭乗1区間につきボーナスプレミアムポイント1,000ポイントが積算

セール運賃、パック旅行などのマイル積算率50%以下の運賃などは対象外
例:ANA SUPER VALUE SALE 個人包括旅行運賃 個人包括旅行割引運賃など
短距離でお得な価格の路線がおすすめになります。

JAL編(国内線)

JALもANAに遅れて2022年6月8日開始しました。

条件
エントリー不要
JAL便として搭乗したコードシェア便も対象
2022年6月8日(水)から2022年7月31日(日)まで
マイル積算の国内線全運賃

キャンペーンの内容
FLY ON ポイントを通常の2倍積算
一部対象路線をご搭乗の場合、追加で1搭乗につき500 FLY ON ポイントを積算

500FOP追加は下記路線
東京(羽田)と 三沢/山形/南紀白浜
大阪(伊丹)と 女満別/函館/青森/三沢/秋田/いわて花巻/山形/仙台/新潟/松本/出雲/隠岐/松山/大分/福岡/長崎/熊本/宮崎/鹿児島/種子島
福岡 と いわて花巻/仙台/徳島/高知/松山/宮崎/奄美大島
札幌(新千歳) と 女満別/青森/秋田/いわて花巻/仙台/新潟
鹿児島 と 奄美大島/徳之島

ボーナスFLY ON ポイント、各種キャンペーンで加算のFLY ON ポイントは2倍の対象外

JALの場合は長距離がおすすめですが、近距離でも500FOPいただける路線はおすすめ。伊丹路線がかなり充実しており、J-AIR系の路線が多そうです。

本数の多い伊丹ー仙台・鹿児島路線などはおすすめですね。伊丹と種子島は直行便が無いはずなので、ちょっとよくわかりません(季節運航予定でしょうか?)。

JAL編(国際線)

JAL国際線も2022年6月8日発表です。

条件
エントリー不要
2022年6月8日(水)から9月30日(金)(搭乗日)
マイル積算の国際線全運賃

キャンペーンの内容
FLY ON ポイントを通常の2倍積算

ボーナスFLY ON ポイント、各種キャンペーンで加算のFLY ON ポイントは2倍の対象外 コードシェア便も対象外

国際線は、帰国前に滞在国でPCR検査を受けなければならないのがハードルになります。入国せずに戻ってくる場合はどうなるんでしょうね。

地域割

宿泊やツアーの割引です。

2022年6月8日現在、地域ごとのブロックで運営されています。関西だと、だいたい、大阪府・滋賀県・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県でブロックになっていますが、府県によって居住対象地域が微妙に違います。例えば、兵庫県だと鳥取県、岡山県、徳島県、香川県居住者も対象です(逆に奈良県が除外されています)。

条件
コロナワクチン3回接種済み あるいは PCR陰性
該当府県に住民票があるエントリー不要

キャンペーンの内容
1泊1名あたり最大5,000円割引と、2,000円のクーポン券

・大阪いらっしゃいキャンペーン2022(大阪府)
大阪府・滋賀県・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県

・ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーン+(プラス)(兵庫県)
兵庫県、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県、鳥取県、岡山県、徳島県、香川県

・きょうと魅力再発見旅プロジェクト(京都府)
京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、和歌山県、福井県、三重県

・今こそ滋賀を旅しよう!第6弾(滋賀県)
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県、岐阜県、三重県

・いまなら。キャンペーン2022プラス(奈良県)
奈良県民のみ

・わかやまリフレシュプランS(和歌山県)
和歌山県・徳島県・滋賀県・三重県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県

当初は、奈良県が除外されていたキャンペーンが多いですが、後から追加されてきています。逆に、奈良県の宿泊施設は奈良県民以外は対象となりません。

各キャンペーンごとにルールが異なりますので、きちんとチェックしましょう。たとえば、京都や和歌山は全宿泊プランが対象ですが、大阪は指定された宿泊プランのみです。そのため大阪の宿泊では割高プランしか利用できないようになっています。
2022年6月9日に地域割が全国の居住者対象になることが発表されました。7月以降の旅行が対象になるようです。Go Toとあまり変わらない内容なのに、なぜ地域割で実施するのかわかりませんが(そもそも全国外対象なのに地域割ってなんなんだろ)。

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まとめ

2022年のキャンペーンは、JALのFOP2倍は長距離路線に修行者が集中しがちなので、那覇路線を中心に混雑しそうです。ANAは短距離が魅力的。本数の多い羽田・伊丹間などがおすすめになります。

JALとANA、いずれも上級会員の囲い込みのためにキャンペーンを実施しています。ANAの方がキャンペーンの大盤振る舞いしている一方、ANAスイートラウンジのDININIG hを終了するなど、サービスの簡素化傾向があります。ANA上級会員が増える影響によるサービスの低下が懸念されます。

地域割は遠くの方には利用が難しいですが、ちとせ割(北海道千歳市)やはこだて割(北海道函館市)など遠方者にも門戸が開かれたプランもあるのでお勧めです。7月以降は全国で利用できそうなので、7月以降に期待かもしれません。

この情報は、私が気づいたことの備忘録ですが、全ての場合に当てはまるかどうかはわかりませんので、ご自身の責任の上で確認して予約をお願いします。

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