【国内旅行】宮古の旅(1)下地島・伊良部島2019

はじめに

2019年秋に宮古地方を旅してきました。宿泊は、おなじみのマリオット系ホテル「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」です。そして宮古地方の島々を散策しました。その時の様子をお届けします。

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下地島空港へ到着

今回は1泊2日の弾丸宮古旅行記です。大阪から宮古地方に行く直行便は、関西空港からのジェットスターかANAがあります。ANAは宮古空港に1日1便ですが、ジェットスターは下地島空港に週3便(火・木・土)しかありません。しかも、11月末でジェットスター便は休止予定です。

下地島空港を利用する機会はなかなかないと思いますので、せっかくですからジェットスターで下地島空港に向かってみました。LCCなので、できるだけ荷物は空っぽにして出発です。

帰りはお土産をたくさん詰めて帰れるように、ANA便を予定していました。写真は着陸間際の窓からの光景です。滑走路には北側から着陸でしたので、右側の窓の外は宮古の海です。

着陸した滑走路の光景。目の前の木々の向こう側には海が広がっているはずです。

歩いてターミナルに向かいます。こちらの空港では、ターミナルの目の前でレンタカーを受け取れるので非常に便利。手続きが済めばすぐに出発できます。予約していたレンタカーを借りて、さっそく観光に向かいましょう。

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下地島観光

GK377便は時間通りに15:10に到着。私が降り立ったのは下地島です。全周17km程度の小さな島で、空港がかなりの敷地面積を占めています。空港の出口は東側ですが、空港の西側に観光スポットが集まっています。ということで、空港の南側をくるっと半周して、空港ターミナルの反対側に向かいます。

通り池

見渡す限りサトウキビ畑の中を車は進みます。

まずは通り池です。

手前に駐車場があり、そこから5分程度歩きます。

南国らしい小径を歩いていきます。

しばらく進むと道が開けます。道の両側に池が見えます。この2つの池が繋がっているので「通り池」と呼ぶそうです。

深い青色の池です。なにやら悲しい言い伝えがあるらいいですが、詳細はガイドブックなどを見てください。

帯岩

また車に数分乗って移動します。

帯岩と呼ばれる岩が鎮座しています。鳥居もあるので神社になっているようですね。

海から打ち上げられた岩だそうで、波の浸食の跡が刻まれています。

中の島海岸

さらに数分車で南下すると、中の島海岸です。

駐車場に車を置いて、傍らの小径を下っていきます。

傾いてきた太陽に照らされた砂浜が見えます。それほど大きいスペースではありませんが、南国らしい美しさが見えます。

あまり人はいらっしゃいませんでしたね。ダイバーの方もいらっしゃいました。さて、下地島を後にして、お隣の伊良部島に向かいます。

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伊良部島に宿泊

伊良部島は下地島のすぐ東隣で、小さな橋でつながっています。伊良部島も小さな島ですが、下地島より大きく、全周72kmあります。とはいえ、車で20分もあればどこにでもたどり着ける程度の大きさです。

牧山展望台

まずは牧山展望台に向かいます。下地島は伊良部島の西側にあり、牧山展望台は伊良部島の東側と反対外になります。

伊良部島で最も高い場所にある展望台らしいです。

駐車場に車を置いて、5分程度歩きます。展望台へは階段を上がっていきます。海外の方が観光バスで来ていましたね。人気のあるスポットのようです。

人気の要因は、伊良部大橋を一望できるからでしょうか。日本で一番長い通行料無料の橋だそうです。2015年に完成した全長3,540mの橋で、伊良部島と宮古島を結んでいます。ということで、橋の向こう側が宮古島になります。

この後、コンビニに立ち寄って(この島のコンビニは、ファミリーマート1軒しかありません)、ホテルに向かいました。道路は広くて走りやすいのですが、あちこちで工事をしていて、海岸沿い以外の道が寸断されていました。島の真ん中を突っ切って向かうつもりが、逆に大回りになってしまいました(素直に海岸沿いの幹線道路を使いましょう)。

宿泊

宿泊予定のホテルは、こちらの伊良部島にあります。「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」に到着です。もう夕方ですね。日本の西の端なので本州に比べて夕陽が落ちるのは遅いのですが、季節も秋なので日没は早いです。

ホテルで17時から無料でふるまわれるシャンパンディライトを堪能した後、夕食のためにホテルを出ました。ホテルにレストランがありますが、いかんせんお値段が・・・。

夕食

18時からお食事可能な宮古そばのお店をチェックしていました。見た目はほとんど民家ですね。

「伊良部そばかめ」というお店です。ですが、見ての通り暖簾がかかっていません。日中でそばが売り切れたので、この日は夜の部はなしとのこと。ショック!というか、どうする夕食。ホテルに帰るのか?

ネットで慌てて探して見つけたのが「レストラン入江」です。

地元のスーパーの2階にあり、どうやら小さなホテルにあるレストランのようです。

左手にある階段を登っていきます。

もうずいぶん暗くなっていますね。入っていきましょう。

お客さんは私ひとりでした。窓際の席に予約席の表示があり、ほかにもいらっしゃる予定はあるようです。お水やお醤油などはセルフサービスのお店でした。

宮古そばとミニ海鮮丼をいただきました。汁物がかぶってしまったのは仕方ないですね。地元でとれた刺身の海鮮丼らしいです。ネタの名前は忘れてしまいました(笑)。

渡口の浜

お食事を終えて、ホテルに戻りましょう。ホテルの近くの砂浜に立ち寄ってみました。渡口の浜と呼ばれているそうです。真っ暗な浜辺には、人の姿は私だけ。当たり前かな。

カメラで撮影すると明るく見えていますが、周りに街灯もないので、目の前に何があるかもわからないくらい真っ暗です。とはいえ、美しい砂浜が広がっているのは間違いなさそうですね。できれば日中に来たかったですが、残念ながら時間がありません。

ホテルに戻ると、お部屋のターンダウンが終わっていました。

お部屋からの夜景を見ながら、伊良部島の夜が過ぎていきました。

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まとめ

2019年秋に訪問した宮古地方弾丸旅行の模様をアップさせていただきました。伊良部島地方は、2015年に宮古島との間に橋ができ、2019年に新しい空港が開港して、ますます観光地として人の往来が多くなってきている地域です。

次回は2日目の宮古島観光の報告です。1日目も駆け足観光でしたが、2日目もお昼過ぎには飛行機に乗る必要があるので、のんびりはできません。時間が無い中どこまで観光ができるのでしょうか。

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コメント

  1. ネコシバ より:

    今晩は!
    素敵な記事ありがとうございます。
    宮古島はまだ行ったことがありません。
    海も綺麗ですね。いつか行けたら良いですね。

    • RTW-tabizuki より:

      ネコシバさん 訪問ありがとうございます。
      1日目は天気がよく、夕陽がとてもきれいでした。
      2日目の記事はたったいま公開したところですが、うーん。
      宮古の景色は天気が大事ですね。

      当サイトへのまたの訪問をお待ちしております。

  2. ponagidon より:

    はじめまして。
    私も先月宮古へ娘と行って来ました。
    異国の様に感じました。
    そして人の温かさも感じました。
    こちらのブログを拝見させていただき、次回訪れた時に是非参考にさせて頂きます。

    • RTW-tabizuki より:

      ponagidonさん。訪問ありがとうございます。
      私の旅はあわただしいので、家族連れだともっと余裕のある行程がおすすめですね。
      私も宮古という土地柄に惹かれました。こんどは離島を訪問してみたいです。

      当サイトへのまたの訪問をお待ちしております。