【国内鉄道旅】2009年東京から 乗り鉄旅(2) 一畑電車と出雲大社・松江しんじ湖温泉

はじめに

2009年鉄道九州の旅のつづきです。JR東京駅からサンライズ出雲に乗って島根県出雲地方へ。さらに西へ岩見銀山の観光をしてきました。そのあとJR出雲市駅まで戻ってきています。今回は出雲・松江を旅していきます。

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出雲大社に参拝 

JR出雲市まで戻ってきました。ここから出雲大社に参拝する予定です。

出雲大社の最寄り駅は一畑電車の出雲大社前駅ですが、JR出雲市駅から出雲大社に向かう一番便利な方法はバス(一畑バス)です。今回はブログの趣旨に反します(?)が、バスで出雲大社に向かいました。

電車とバスの乗り継ぎ時間はわずか2分。駆け込み乗車は危険ですから、バスに乗る前にスピードダウンして歩き乗車です(マナーを守ってこそ乗り鉄です)。

縁結びの神様、出雲大社にやってきました(さいわい、私は良縁に恵まれていますので御礼の参拝です)。

出雲大社前の田中屋さんで出雲そばをいただきました(たぶん)。割子そばですね。

お腹を満たしてから出雲大社に向かいます。

出雲大社は2008年から本殿の改修中だったので、仮の本殿にお参りしました(2013年に改修が終了しています)。

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映画化されたローカル鉄道「一畑電車」と宍道湖温泉

参拝を終えて、正面鳥居前の通りへ。まっすぐ歩いていきます。

左手に年季の入った建物があります。一畑電車の出雲大社前駅です。出雲大社の本殿改修に合わせて、2012年に駅舎も改修されたそうです。

出雲大社駅は終端駅なので、車両止めで路線が終わっています。

ホーム側から駅舎を見ても、やはり年季を感じさせます。

列車がやってきました。川跡駅(かわと)行きです。出雲大社前駅からのびる大社線は、一畑電車の路線の中では支線のようになっていて、川跡駅で本線の北松江線に接続します。

列車は2017年に引退した3000系(南海電鉄21000系)です。

2両編成のワンマン電車です。

出雲大社の参拝客はツアー客が多く、個人客もほとんどはバスで来ます。あえて電車を使って出雲大社に来る方は少ないみたい。電車の中はがらがらでした。

2010年に映画の舞台になった一畑電車ですが、私の訪問した2009年は全国知名度が高くなかったようです。

川跡駅で乗り換えて北上。一畑口駅でスイッチバックし、松江しんじ湖温泉駅に到着です。

松江しんじ湖温泉駅も終端駅です。駅前に足湯があります。この訪問の12年後(2021年)に、ふたたびこの駅を訪れています。

駅から宍道湖方面に歩きます。宍道湖湖岸に沿って道路が走っていて、湖岸を西方向に少し歩きます。この日は、宍道湖温泉の旅館に宿泊です。

駅から徒歩5分くらい。宍道湖温泉「なにわ一水」さんです。温泉旅館でひとり旅宿泊は難しいのですが、こちらの旅館は宿泊OKでした。

客室から松江市街方面の宍道湖見下ろしです。

宍道湖西方向の見下ろしです。

このあと、湖岸を散歩してみました。宍道湖西岸方向の日没の写真です。

宍道湖の夜景です。素泊まりプランだった(と思います)ので、夕食は適当にいただきました。温泉を楽しんでから就寝です。

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まとめ

2009年の東京駅からの鉄道旅です。今回は石見銀山訪問のあと、出雲大社、一畑電車、宍道湖温泉と島根観光を続けています。今回の旅はまだまだ続きますし、さらに不自然なルートで鉄道旅を続けていきます。

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