【2019世界旅行記7】ハワイ編(3)ワイキキ観光とホノルル動物園

シェラトン・ワイキキは便利

ホノルル空港からワイキキにやってきました。前回の記事はこちら。

今回の宿泊はシェラトン・ワイキキ。マリオットのカテゴリー7で、リッツカールトン大阪と同じランクであり、宿泊費もお高いホテルです。雰囲気は他のカテゴリー7のホテルに比べるとカジュアルな印象ですが、立地面を含めてかなり便利なホテルです。

ーTギャラリアー

徒歩圏内にロイヤル・ハワイアン・センターやTギャラリア、ワイキキ・ショッピング・プラザがあり、お土産やブランド品の買い出しは楽です。ロイヤル・ハワイアン・センターにはフードコートもあるので、ホテルで食費がかさむなら利用するといいと思います。シェラトン・ワイキキ内にはローソンがあります。日本のローソンとちがって、少々割高ですが、様々なものが販売されていて便利です。

プールもあり、子供も楽しめますし、ワイキキ・ビーチも近いです。詳細は下の記事で。

また、こちらのホテルには託児所もあるんですよね。託児所の利用には早めの予約が必要ですが、宿泊客以外も利用可能です(というか、宿泊客だからといってメリットはありません)。

アラモアナ・ショッピングセンターへ行くには、Tギャラリアから数種類のトロリーが出ています。JCBカードを持っているなら、ワイキキトロリーのピンクラインがおすすめで、無料で利用することができます。JAL利用者なら、シェラトン・ワイキキにJALパック・レインボートロリーが停車するのでさらに便利ですね。

今回の宿泊では、マリオット・チタン会員の特典を最大限に利用し、食事のほとんどはラウンジで済ませました。宿泊中はプールばかりであまり外に出ずに、ほぼ引きこもり状態ですね。お部屋とレストランはこんな感じです。

せっかくなので、まずはTギャラリアへ。楽天カードラウンジを訪問させていただきました。できたばかりのラウンジなので新しく、また過ごしやすいサービスが提供されています。

Tギャラリアの隣にワイキキ・ショッピング・プラザがあります。こちらにはJCBが運営するJCBプラザ・ラウンジがあります。サービス面では楽天ラウンジより少し落ちますが、オプショナルツアーの申し込みには親身に対応していただけました。

そして、ワイキキトロリー・ピンクラインに乗車してアラモアナ・ショッピングセンターへ。目の前で1本乗り過ごしてしまったので、炎天下でトロリーを待っていると、脱水症状を起こしそうなほど暑かったです。そして目の前をLeaLeaトロリーが何本も通り過ぎていきました。本数が圧倒的に違うようです。30分くらい経過してお目当てのトロリーがやってきました。

ピンクラインは利用者が多いので大混雑ですね。座る席もなく、通勤バス状態です。途中の停留所では、乗車できない方もいらっしゃいました。

アラモアナ・ショッピングセンターには10分程度で到着です。フードコートやディズニーストア、ブランドショップなどが並んでいます。JCBブラザにも顔を出してみましたが、あまり利用価値はなさそう(エコバッグ配布キャンペーン中だったのですが、すでに配布終了していました)。2019年8月に運用開始予定の楽天ラウンジはオープンが延期されていますね。

せっかくなので、フードコートでお食事です。ポケ(魚の切り身の意味ですが、マグロの漬けのことが多い)の専門店を利用してみました。POKE&BOXというお店で、どんぶりの具を自由にチョイスできる、ポケ丼のお店です。入れ物のサイズで値段が決まるので、わかりやすいシステムですね。こちらのサイズはS, M, LのMサイズで、約$13になります。

注文や購入は楽なのですが、このフードコートのデメリットは「席の確保が難しい」ということ。ショッピングを待つために座っているだけの方もいらっしゃるので、回転が悪いです。なんとか席を確保してお食事をいただきました。

ワイキキ方面に戻るには、やはりトロリーに乗る必要があります。ピンクラインは混雑が激しいので、JALのレインボートロリーに乗ってみました。アラモアナショッピングセンターでは、ピンクラインと同じ停留所に発着します。

ピンクラインは2階建ての車両で、立ち乗りも出る混雑状態でしたが、レインボートロリーは1階席だけなのにがらがらです。席は進行方向横向きです。窓がないのですが、外の風が気持ちよく、景色を堪能することができました。

ワイキキ周辺は公園が多いですね。日立の樹というか、モンキーポッドと呼ばれる木が多く見受けられます。モアナルア・ガーデンに行くと本物?に会えますが、ワイキキから少し離れているので、今回はパスしました。

レインボートロリーは、ワイキキのホテルを順に巡っていきます。JAL便利用者はワイキキ観光にも利用可能です。ホノルル動物園まで行ってみることにしました。

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ホノルル動物園へ

ホノルル動物園はワイキキビーチの端(ダイアモンドヘッド側)にあります。レインボートロリーやピンクラインで行くには、アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテルで降りると近いです。

ワイキキビーチ沿いの道を走っていきます。こちらはマリオット系ホテルのモアナ・サーフライダーです。真っ白な外観が晴天に映えますね。

ワイキキビーチを眺めながら進んでいきます。

ーこの交差点でトロリーは左折します。ホノルル動物園はもう少しまっすぐですー

レインボートロリーはアストン・ワイキキ・ビーチ・ホテルの手前で左折しました。左折してすぐが停留所になっていて、ここから歩きます。

5分くらい歩くと、芝生の多い場所に出ます。動物園の入り口がどこにあるか迷いますが、芝生の公園のど真ん中になりますので、芝生の間の小径を進んでいきます。

動物園の入り口に到着です。13歳以上$19、3歳以上の子供は$11かかります。割引の方法はあまりなさそうです。

動物園はそれなりに広いです。

まずはフラミンゴがお出迎え。

少し進むと、中央の広場ではなにやらイベントを実施していました(なにかのコンサート?でしょうか)。

暑さもあり、一部は動物がいないブースがありました。爬虫類のブースもありましたが・・・私は苦手なので見ないように進んでいきます。

子供用(Keiki zoo)の区画もあり、動物が子供の視線でも見やすいように配慮されていました。

このクジャクは放し飼いなのかな。

夏なので、とにかく暑いですね。こういうとき、日本なら冷たいお茶ですが、そんな素晴らしいものはありません。ミネラルウォーターが4$以上で販売していしましたが、背に腹は代えられません。

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ロイヤル・ハワイアン・センター

シェラトン・ワイキキの目の前にロイヤル・ハワイアン・センターがあります。

1階の入り口脇ににABCマートがあり、シェラトン・ワイキキ宿泊中は愛用させていただきました。

2019年夏は、JCBカードの提示と利用で、ABCマートの代金が10%オフになるキャンペーンが実施されていました。せっかくなので、私のお土産購入は、こちらに集中させていただきました。

2階にはフードコートがあります。ラウンジ飯も飽きてきたのと、ラウンジでは昼食の提供はないので、こちらに訪問させていただきました。今回利用したのは、フードコートにある「チャンピオンステーキ&シーフード」です。お値段も手ごろで、がっつりとしたステーキをいただけます。アメリカでよくある大味なステーキではないので、私たち日本人でも受け入れやすかったです。

これで$13前後だったと思います。日本でも有名なウルフギャングステーキハウスもロイヤル・ハワイアン・センターにありますが、いつも高価な料理ばかり食べてられませんからね。

こうして、シェラトン・ワイキキに数泊させていただき、(元から予定していたことですが)ホテルを移動することになりました。最近、マイラーの中では、ワイキキのマリオット系ホテルを渡り歩くのが人気?らしいですが、私は面倒くさいのが嫌いなので、ブームには乗っていません(笑)。

ワイキキからオアフ島の西海岸に向かいます。コオリナと呼ばれる地区にある、日本でもかなり有名なホテルになります。次回の記事は、このホテルに関してです。

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