【空港情報】根室中標別空港 日本最東端の空港

はじめに

2024年春に北海道・中標津空港(愛称:根室中標津空港)を訪れました。空港名は所在地の中標津町に由来します。愛称に加えられた根室市まで80kmくらいあります。

空港は北海道が管理する地方管理空港で、ターミナル運営は 根室中標津空港ビル株式会社であり、他の北海道の空港と違って北海道エアポート株式会社ではありません。

日本が実効支配する国内空港の中で最東端に位置しています。滑走路は2,000mあって、ジェット機も十分に離発着できます。

2024年現在、中標津空港には千歳便(ANA)3便、丘珠便(HAC)2便、羽田便(ANA)1便が運航されています(HAC:北海道エアシステム)。丘珠便は10年以上運行されていませんでしたが、2023年に運航再開されました。

中標津空港は私の大好きなカードラウンジがありません。ボーディングブリッジを備えた立派なターミナルビルがあります。

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中標津空港へのアクセス

中標津空港の最寄り駅はJR根室本線の厚床駅あるいは釧網本線の摩周駅になりますが、いずれも約50km離れています。

根室・厚床駅には路線バスが運行しています。摩周や釧路方面に向かう場合は、中標津バスターミナルで乗り換えが必要です。

北海道の場合、最も現実的な現地交通手段はレンタカーです。

千歳空港から中標津空港へ

旅の出発は千歳空港です。

NH4883便根室中標津行きです。

プロペラ機ですが、ボーディングブリッジで搭乗です。離島路線などに頻用されるボンバルディアDHC8-Q400、よくいわれる「ボンQ」です。

ANAのテーマ色でブルーに染められたシートが並んでいます。

1列2+2席です。

前席の後ろにテーブルと小物入れがあります。WiFiが利用可能です。

定刻12:15発、中標津空港には13:05到着予定です。

苫小牧方面を右の眼下に見ながら、東に向かいます。

ターボプロップ機であるボンQはあまり高度が上げられません。まだ雪化粧の北海道の大地を見下ろしながら進みます。

空港が近づいて高度を下げてきました。平地も雪景色です。

滑走路には雪がありません。安定した着陸でした。

中標津空港にはボーディングブリッジがありますが、機体は沖止めでした。

徒歩で到着口に入ります。

荷物受取のターンテーブルでは牛がお出迎えです。

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空港を散策

空港前

ターミナル前は駐車場です。

ターミナル正面にはバスが発着します。厚床・根室駅行きのリムジンバスの停留所になります。私の訪問時はタクシーはいませんでしたね。

ターミナル内に戻ります。

1階 到着フロア&チェックインカウンター

到着口前にはレンタカーカウンターがあります。

JAL(HAC)とANAのチェンクインカウンターがあります。

さて、2階に向かいましょう。

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2階 ショッピングフロア&出発フロア

2階に向かいました。左手が保安検査場です。まっすぐ進むと左手にショップ、右手にレストランがあります。どこかに有料待合室があるらしいですが、見つけられませんでした。

まっすぐ進むと左手にショップ、右手にレストランがあります。

レストランの隣にマッサージチェアが並んでいました。

レストランPEA BERRYにお邪魔しました。

メニューはこんな感じ。

北海道らしい海鮮料理を選択、イクラホタテ丼(1,980円)をいただきました。

3階に昇る階段があります。3階には送迎デッキがあります。

3階 送迎デッキ

3階に行くには、階段あるいはエレベータがあります。

送迎デッキの入口です。

滑走路側に柵がありますが、写真撮影用に穴が数か所あけられています。滑走路脇の柱が邪魔になることもありますが、概ね撮影しやすいです。

Uターンして北東方向から着陸してくる場合南側から旋回してくるので、ターミナルの建物が邪魔になって上空の機体を撮影するのは難しいです。

駐機場・滑走路側を眺めます。空港周囲は雪景色です。

千歳から一緒にやってきたボンQが駐機しています。

千歳空港に向けて飛び立っていきました。

羽田空港からA320機がやってきました。

空港から出発

搭乗時刻が近づき、2階の保安検査場に向かいます。

2階搭乗待合室です。

トイレと自動販売機はあります。

NH378便羽田行きに搭乗します。先ほど羽田から到着したばかりの機体の折り返しになります。

根室中標津空港とお別れです。

ANAエアバスA320 プレミアムクラスで羽田空港へ

NH378便プレミアムクラスを予約していました。ANAのエアバスA320のプレミアムクラスは比較的新しいシートです。

前席の後ろにはスリッパ、ヘッドホン、安全のしおりなどが収納されています。

アームレストの下に、コンセント、USB充電ポート、ヘッドホン出力ポートがあります。

アームレストの片側にはテーブルの収納があります。

もう一方のアームレストにはモニターが収納されています。

オットマンや背もたれは電動で動かせるのが楽でいいですね。ANAウイングスなどでよく使われているボーイングB737-800のプレミアムクラスは、手動なのでちょっと面倒です。

滑走路へ出ました。天気はまずまず。フライト日和です。

ターミナルを左手に見下ろしながら、南西方向に離陸しました。

太平洋側の海に出ます。釧路の街でしょうか。このあたりはもう雪が積もっていませんね。

プレミアムクラスなのでお食事が提供されます。さっき昼食を食べたばかりのような気がしますが、ちゃんと完食しました。

お菓子とコーヒーもいただいて、うとうと。羽田が近づくにつれて天候が悪くなってきたみたいで、機体の揺れが大きくなってきました。

定刻14:45発羽田16:40着です。羽田空港周辺が混みあっているということで、離陸が遅れたました。

羽田空港には17時ごろに到着しました。サテライトターミナルに入ります。

サテライトとメインターミナルをつなげる工事が実施されていますね。サテライトからメインターミナルの到着ゲートまでバスで移動になりますが、バスがすぐに来ないことも多く、20分くらい時間がかかりました。

到着遅れとサテライトからの移動に時間が必要だったため、想定より時間がかかってしまいました。大阪まで乗継予定で、乗継時間はかなり余裕をもっていましたが、ラウンジでゆっくりする時間がありませんでしたね。

ANA SUITE LOUNGEで夕方だけ提供されるカレーをさくっといただいて、乗継便の搭乗に向かいました。

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まとめ

2024年春に訪問した中標津空港の模様を、その前後のフライトをアップさせていただきました。

中標津空港は北海道東端の空港で、周辺に大きな街はありません。飛行機以外でアクセスするのは難しい立地ですね。丘珠便が増えて、今後活気がてくることが期待されます。

展望デッキやショップ・レストランもあって便利です。個人的にはカードラウンジが無いのが残念ですね。

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