【世界弾丸旅行2022】サンフランシスコ編(2)成田からサンフランシスコへ NH8便ボーイングB777-300ERファーストクラス

はじめに

今回はサンフランシスコ弾丸旅行の記録 第2弾です。前回は関西空港から成田空港へ移動し、成田空港第1ターミナルの国際線エリアを散策しました。

今回はサンフランシスコに向かう便に搭乗します。

スポンサーリンク


NH8便 サンフランシスコ行きに搭乗

サンフランシスコ便はファーストクラスです。ANA SUITE LOUNGEが利用できます。ANAの最上級ラウンジです。羽田空港のDINING hには劣りますが(2014年3月~2022年4月に実施されていたサービス)、オーダー形式のフード提供を楽しむことができます。

飛行機に乗る前にお腹が膨れてしまいましたね。あとで後悔することになります。

シャワーを浴びてから搭乗口に向かいました。

17:00発、NH8便サンフランシスコ行きです。16:30にゲート前集合とのことで、ゲート前にはすでに列ができていました。

ダイヤモンド会員とファーストクラス客は1番最初の搭乗(Group1)です。Group1には10人以上並んでいたので、ファーストクラス満席かな?と思っていたら、みなさんエコノミー席に吸い込まれていきました。ファーストクラスはガラガラでしたね。

以前から不思議だったんですけど、明らかに小学生くらいの子供さんがGroup1や2に並んでいてエコノミーや普通席に向かう方を見かけることがよくあります。これって可能なんですかねえ(子供のダイヤモンド会員とか、まず無理だと思うんですけど)。

ANAボーイングB777-300ERのファーストクラス席です。2019年よりANAのB777-300ERは順次改装されていて、多くの機材のファーストクラスがTHE Suiteという新型シートに変更されていますが、サンフランシスコ線はまだ旧型のANA FIRST SQUAREです。

まあ、新シートが導入されていないのは知ってましたが、たまたま機材繰りで・・・という淡い期待はやはりだめでしたね。新シートはロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの路線や、一部のフランクフルト、シカゴ線に導入されているというはなしです。

シートはフルフラットになります。リラックスウェアや防寒具、スリッパ、ヘッドホン、そしてグローブトロッターのカバンを模したアメニティですね

中にはTHE GINZAのコスメセットが入っています。

ウェルカムドリンクのシャンパンをいただきました。お酒は強くないので、アルコールはこれで終了です。

スポンサーリンク


ANAサンフランシスコ線ファーストクラスのお食事(洋食)

離陸するとお食事の時間です。今回は洋食をいただきました。

アミューズ
ANAオリジナルスティック 鴨のスモーク 金柑添え
シーフードムース フォアグラキューブ クランベリーとオリーブ
アペタイザー
平目のマリネと鯛のブランダード 茄子と長ネギのガトースタイル トリュフ風味 春菊のソース
メインディッシュ
和牛フィレ肉のグリル もろみ味噌風味のコンディメントとシェリーヴィネガーソース
デザート
3種のアイス盛り合わせ

まずはアミューズですね。上品な盛り付けです。

アペタイザーは3種類から選択です。フランス料理は難解なのでよくわかりませんが(笑)、飛行機の中でお刺身のような料理がいただけるんですね。

サラダ、コーンスープのあと、牛フィレ肉のステーキです。ステーキの火の通り具合や肉の質はさすがの一言。機内で熱を加えるのは難しいと思われます。ただ・・・これは好みの問題になるんでしょうが、ソースの味が私好みじゃなかったかな。まあ、ラウンジでお腹が膨れていたからかもしれません(食べすぎ!)。

デザートのアイスクリームをいただいてお食事は終了です。

お腹がいっぱいで眠くなったので、シートを睡眠モードに作っていただいて、早々に就寝です。ビジネスクラスだと自分でセッティングが必要なので、ちょっとうれしいですね。

フライトは17時発、サンフランシスコに現地時間で朝10時30分着です。サマータイムだと時差が16時間あるので、9時間30分のフライトになります。

到着2時間ほど前に目を覚まして、朝食?をいただきます。鮭磯のり茶漬けをおねがいしました。

食後に羊羹とお抹茶をいただきました(羊羹はもう1切れ添えられていましたが、早々に食べちゃいました)。

アメリカ入国の際にプチパニック

定刻の少し前にサンフランシスコ国際空港に到着しました。国際線ターミナルGのゲートから入国です。ファーストクラスなので最初に降機できるので、混雑しないうちに入国審査をパスしたいところです。

入国審査では、パスポートに情報が紐づけされているのでしょうか、ワクチン接種やCDC宣誓書に関する質問はなしです。

とはいえ、ESTAに入力した内容の確認でしょうか、「訪問目的は?」「滞在期間は?」「(滞在のあと)どこへ行くの?」「持ち込み金額は?」「お仕事は?」と矢継ぎ早に質問が(早口なのでわかりにくいし、質問内容がわかっても、英語で返事するのが難しい・・・)。

一番いやな質問は「(滞在期間が)なんでそんなに短いの」という、非常に答えに困るもの(笑)。こっちは弾丸トラベラーだよ、とんぼ返りが真骨頂だい(爆)。

そんな返事はできないので、職場が休みをくれないんだー、答えておきました。ま、これも真実です(泣)。

入国審査が終わって、そのあと税関があるのですが、税関に向かわずに右からみなさん抜けていきます。

久々のアメリカ、どうしていいかパニック! 税関は無視していいの? わからないで右往左往していると、スタッフの方が「どこ行きたいの?」と聞いてきたので、「入国してサンフランシスコ市内へ」と返事したところ、指さしていただけました。優しいですね。

税関は申告がある方以外はスルーでいいみたいです。ちなみに、2020年ごろよりアメリカ入国時の税関申告書の提出は不要になっています(いつも書いていたはずなのに、機内で渡されなかったから不安になってたんですよね)。

ようやく入国できたので、サンフランシスコの観光に向かいたいと思います。

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする