【海外弾丸旅行2026】カナダ編(8)カナダ・イエローナイフでオーロラ鑑賞 極寒の地で魅せる絶景

2026年新春のカナダ弾丸旅行の第8回になります。

前回までの記事で、羽田空港からANA便ビジネスクラスでカナダ・バンクーバー空港へ。バンクーバーからエア・カナダ便を3便乗り継いでイエローナイフを目指す予定が、途中で欠航によるバス移動も挟み、なんとかイエローナイフ空港に到着です。イエローナイフでホテルの予約をOTAサイトに無断キャンセルされるという悲劇に見舞われましたが、-40度の世界に放り出される事態はなんとか回避し、ホテルに宿泊、イエローナイフ市街を観光しました。

今回の旅のメインイベント、イエローナイフのオーロラ鑑賞です。

海外弾丸旅行2026カナダ編の最初の記事はこちら↓

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イエローナイフのオーロラ鑑賞ツアー

イエローナイフのオーロラ鑑賞はツアーで参加するのが一般的です。夏季はともかく、冬季のオーロラ鑑賞でレンタカーは危険です。

現地ツアーは複数あり、オーロラバス、オーロラヴィレッジ、オーロラワンダーランド、ベックスケンネルなどがあります。日本語ガイド付きのツアーが多く、英語ガイドとあまり価格差は無いので、素直に日本語ガイドツアーを選択しましょう。

現地ツアーは、ホテル付とホテル無しがあり、ホテル無しでも空港からホテルへの送迎付きが一般的です。

現地ツアーのプラン例
●イエローナイフ到着日
イエローナイフ空港到着 ガイドとともにホテルへ
※到着が遅い場合直接オーロラ鑑賞ツアーへ
●滞在期間中
22:00~23:00 ホテル出発
30~50分移動後 鑑賞スポットでオーロラ鑑賞(2~3時間)
26:00~27:00 鑑賞スポットを出発
27:00~28:00 ホテル到着
●イエローナイフ出発日
ガイドとともに空港へ。イエローナイフ空港出発

どのツアーもだいたい上記のようなプランになっています。2泊3日~4泊5日が多いですね。イエローナイフは3回鑑賞すれば必ずオーロラに出会えると言われているので、3泊4日以上がおすすめになっています。

防寒具(防寒ジャケット、防寒ズボン、ミトン、スノーブーツ)の滞在中レンタルが付いてくるツアーが多く、ツアーによっては手袋やフェイスマスクも付いています。そのため、日本から持っていく荷物を減らすことができます。

オーロラ鑑賞は深夜になるので、翌日は昼過ぎまで寝て午後は観光し、出発前に仮眠してまた夜のツアーに参加するのがお決まりのパターンになります。観光客はオーロラ目的の方が多く、朝食は抜く方が多いので、ホテルのレストランは朝はガラガラです。

オーロラツアーのバスはイエローナイフ・ダウンタウンの周辺のホテルで参加客をピックアップし、遅い時間帯に空港到着した乗客(21時以降の到着便は鑑賞スポット直行になりやすいです)も合流して鑑賞スポットに向かいます。

イエローナイフ市街は街灯りの影響でオーロラ鑑賞がきれいに撮れません。イエローナイフから北東に向かう道をひた走り、30~40分くらいの場所(Prosperous LakeやPrelude Lake南岸あたり)にツアー会社所有の鑑賞スポットがあります。そちらで2~3時間滞在し、オーロラが出てくるのを待ちます。

以下は持っていくべきものです。

オーロラ鑑賞必需品
ダウンコートなど厚手の外套
ニット帽
手袋(できればタッチパネル対応)
カメラ(スマホ)用三脚(固定台)

現地オーロラ鑑賞ツアーに参加

今回お世話になったのはオーロラワンダーランドさんです。日本人ガイドさんによるツアーでした(空港送迎は海外の方でしたが、日本語でお話ししていただけたので問題なしです)。

日本人の海外旅行が少なくなっているといわれる昨今ですが、同ツアーに参加していた日本の方は30名前後いらっしゃいました。他にも日本人ガイドツアーがあるようなので、常時100名以上のくらいの日本人観光客がイエローナイフにいる計算になります。私は旅費の半分以上はマイル頼みなので、費用をかなり圧縮してイエローナイフを訪問していますが、全て持ち出しだとかなり大変です(1名分でボーナスがあっさり吹き飛びます)。

鑑賞スポットには3棟のロッジと、テントがいくつかありました。同じバスのツアーメンバーは同じロッジに案内されました。テントは専用の個人ツアーがあるんでしょうね。

基本的に真っ暗です。雲があると星すら見えません。まず最低条件として晴れていないと何もできません。

建物の中にはテーブル席やソファ席と簡易トイレがあります。ツアーのスタッフの方にお願いすると、翌日の犬ぞりツアーやスノーモービル体験などの申し込みが(ツアーに空きがあれば)できます。

スープの提供(1人1杯)やスナック、コーヒーなどをいただくことができます(スナックは量が限られています)。薪ストーブが雰囲気を出していいですね。

外に灯りが漏れないように、ロッジの窓はふさがれています。入り口の出入りも開けっ放しにしないように素早くするようにします(光漏れだけでなく寒さ対策でもあります)。

冬季の訪問だったので、気温はマイナス20~40度の極寒です。手袋をしないと手は1分も持たないのに、ボタン操作は手袋をしていると難しいですね。5分くらい外にいると体が冷えてしまうので、屋内に戻った方がいいです。

こちらの写真ではオーロラが撮影できていますが、もっとインパクトのあるオーロラが出ていたんですよね。

一番いい条件の時ですが、ISOが高すぎるので昼間のような写真になってしまいました。ISO2000前後に設定していたのに、撮影後に見てみると12800になっていました。一般的にデジタルカメラなどの精密機器の対応温度は0~30度くらいなので、-40度は動作保証対象外です(てか、-40度に対応しているカメラなんかあるのか?)。勝手にISOが変化してしまっていたようです。固定台も傾いていますし・・・。

一般的にはISO1600~3200、撮影時間10~30秒、フォーカスは∞がいいようです。ミラーレスなどはF2~3の16mm~20mm広角レンズ使用が推奨されます。あとは微調整ですね。

手ブレを防ぐために三脚のような固定台がある方がいいです。タッチパネル対応の手袋を使用しましたが、スマホ画面がちゃんと反応しませんでした。素手でタッチすると、手が凍傷になりそうです。

手ブレするとこんな写真になります。全体的にぼけた感じで、背景の星も動いていますね。

まあ、カメラは素人なので、ある程度写真を撮影できただけで満足です。

三脚についてですが、三脚とカメラの装着がすぐにできるものでないと、カメラの動作不良の原因になったり、そもそも(自身が)寒さに耐えられなかったりします。クイックシューと呼ばれる簡単に離着脱できる機能がついているといいです。

私が持参した200-CAM021N(サンワダイレクト)は542gと軽くてクイックシュー機能付き、スマホでも固定可能で、価格も2,000円くらいとお手頃です。私は、スマホとミラーレスデジカメ2台持ち、ついでにアクションカメラも持ち込んで頑張りました。

ロッジの中では十分に温まりながら、カメラの動作確認に勤しみましょう。送迎バスは長時間の乗車になるので、あまり飲み物を飲まないように。

オーロラが出る日でもずっと出ているわけではなく、滞在中の大半は待機時間で、とにかく待ちになります。気長に待ちましょう。

次回はイエローナイフを後にします。

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