【マリオットホテル】マリオット会員なら子連れ宿泊がお得です。ただし予約方法に注意しましょう。

家族で旅行すると、交通費、食費、宿泊費などが人数分かかります。一人で旅行する場合と比べて３倍、4倍と負担が積み重なるのがつらいですね。少しでも旅費を安くしたいところです。国内旅行なら、鉄道移動にすると小児の交通費が軽減できますが、食費や宿泊費はそうもいきません。

今回、子連れ旅行でお得な、マリオットホテル特典を紹介させていただきます。

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マリオット会員の小児特典

注意：2021年2月1日以降、子供の朝食特典内容が改変されています。ざっくり、マリオット会員なら12歳以下の朝食は無料と考えていいです。アイスクリーム特典は無くなりました。詳しくは下記のリンク先記事から確認してください。

弾丸旅行で旅するタビズキ

【マリオットホテル】マリオット会員なら子供の朝食がさらにお得になりました（202...

https://rtwtabizuki.com/marriott/7180

アジア・太平洋地区限定で、マリオット・ボンヴォイ会員限定ですが、マリオット系ホテル宿泊時の子供朝食特典があります。2021年2月1日以降、子供の朝食特典内容が改変されています。ざっくり、マリオット会員なら(平会員でも)12歳以下の朝食は無料と考えていいです。詳しく見ていきましょう。スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});マリオット会員の子供朝食特典まずは以前の特典です。以前の特典一般・シルバー・ゴールドプラチナ以上6歳以下7歳~12歳12歳以下シティホテル無料の朝食50%オフでブッフ...

下記の朝食に関する記事は2021年1月31日までのものです。

実は、アジア・太平洋地区限定で、マリオットホテル宿泊時に子供特典があります。ただし、マリオット会員になる必要があります。

https://marriottbonvoyasia.jp/kidsから引用（一部改変）

宿泊する会員１人あたり、最大2名の子供が対象になります。子供が多い家庭にとって、朝食無料は地味にありがたいです。平会員でも朝食が半額になるので、会員で無いならとりあえす会員になりましょう。

サードパーティ（公式マリオット以外の予約サイト）での予約の場合は対象外になる可能性が高いです。朝食の提供のないホテルなど、参加していないホテルもあるので注意しましょう。

https://marriottbonvoyasia.jp/kidsから引用（一部改変）

公式HPで対象ホテルを検索するとわかります。ただ、公式サイトの情報が正確でない場合もあります。たとえば、ラフォーレ系のホテル（琵琶湖マリオットホテルや富士マリオットホテル山中湖など）では、無料アイスクリームの提供も実施されています。

たとえば、富士マリオットホテル山中湖では、上記のようなチケットを配布されます。朝食会場で提示すると、子供の朝食料金が無料になります。忘れずに提示しましょう。

このようなシューアイスがいただけました。子供には喜ばれると思います。

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外資系ホテルは添い寝子供の宿泊料金が安い

日本のホテル宿泊料金は、宿泊する人数で決まることが多いです。ですから、人数が少ない方が合計金額が安くなりやすいです。

外資系の場合、予約する部屋単位で料金が設定されているため、人数が増えても料金が増えないことが多いです。極端な話、一部屋の宿泊者数が増えれば増えるほど、一人当たりの宿泊料金が安くなります（実際は部屋当たりの最大宿泊人数が設定されているので、ある程度制限があります）。

同じく、外資系の場合、子供は大人の添い寝扱いにすると宿泊者に含まないこともあります。多くの場合、大人１名あたり小学生以下の子供１名が無料となります。家族連れで宿泊料金を少なくするためには、外資系ホテルがおすすめです。もちろん、添い寝扱いなので、子供は大人と同じベッドに寝る必要があります。

マリオット系ホテルの場合、ホテルによって添い寝可能な年齢が設定されているので気をつけましょう。日本国内のマリオット系ホテルの場合、徐々に他の国内ホテル同様に添い寝設定をなくしたり、有料化していることがあります。上記一覧表に実績やネット情報などをまとめてみましたが、すぐに変わってしまうので、正確な情報が知りたければホテルに問合せしてください。

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子供の宿泊予約は意外と難しい

家族連れの宿泊予約ってむずかしいですよね。年齢によって宿泊可能な部屋が違いますし、食事をつけたり、布団をつけたりで、ホテルによってルールが全然違います。

楽天トラベルは子供連れで最も予約しやすいサイトですが、それでもうまくいかずにイライラすることがあります。例えば、布団あり食事なしで検索してみたとして、検索結果が出なかった場合、①本当に部屋が無い場合、②子供づれの予約が不可な場合、③食事をつければ子供予約が可能な場合、④布団をなしにすれば予約が可能な場合、いろいろなケースが考えられます。それぞれチェックするために、いろいろ条件を変えて検索する必要があるので面倒です。

マリオット公式予約サイトが使いやすいかというと、使いにくい方だと思います。子供は何歳でも大人と同じ扱いです。添い寝可能なお部屋でも、子供は全て大人扱いになるので、ツインのへやで大人2人を超える予約はできません。

公式予約サイトで予約するメリットとして、①マリオット会員特典を利用できる、②最安値補償が受けられる、③ポイントサイト経由予約でポイントを獲得できる、などがあります。予約サイトを経由しない場合は、これらのメリットは受けられません。

実際、子供を含めた予約をする場合、どうすればいいのでしょうか。

公式ホームページで普通に予約をする

公式ホームページで通常予約すると、子供も大人扱いになります。部屋単位の宿泊料金になる場合と、子供の宿泊料金が大人扱いになる場合があります。前者の場合ならデメリットは少ないですが、子供は大人扱いになるので希望する部屋に予約できない場合もあります。

ホテルに直接問い合わせて、子供が添い寝扱いにできるか、予約方法をどうすればいいか確認してから予約するのが正攻法です。「今から予約するのですが、添い寝が1名いますけど〇〇ルーム予約でいいでしょうか」と問い合わせてみましょう。「大人の人数だけで予約してください。予約後に添い寝の子供がいることを連絡してください」と言われることが多いです。直後に予約して、再度電話すると完了です。

この場合、公式サイトからの予約メリットが全て享受可能です。デメリットとしては、予約する際に電話する手間がかかるので、正直面倒です。海外ホテルだと言葉の壁があるので電話のハードルが高くなります。

他の予約サイトから予約する

他の予約サイトからの予約は、手続きがそこで完了することが多いので楽です。ホテルが独自の公式サイトを持っている場合もありますし（ラフォーレ系、プリンス系）、他の旅行会社サイト（楽天トラベルなど）でも予約可能でしょう。

この場合のデメリットは、マリオット・ボンヴォイの会員特典や最安値補償が受けられない点です。ポイントサイトやマリオットポイントも獲得できません。マリオット公式サイトの方がかなり安い場合もあります。ただ、予約がすぐに終わるので楽ですね。

マリオット予約センターに電話予約する

マリオットグループは電話予約を受け付けています。外資系ですが国ごとに予約センターがあり、日本の予約センターだと日本語が通じます。子供がいることを含めて電話で伝えると、予約センターの方から直接ホテルに連絡していただき、添い寝可能かどうかも確認していただいたうえで予約していただけます。海外ホテルの場合、言葉の壁がなくなるのでありがたいです。

公式予約サイトの「マイトリップ」に予約情報が入ります。自分のIDでログインすれば、予約状況が確認できます。子供の予約情報もコメント欄に入っています（ちょっと暗号のような表記になっていますが）。キャンセルは予約サイトから直接できるので楽です。マリオット会員特典も受けることができます。

デメリットは、最安値補償が受けられないことと、ポイントサイトのポイント獲得ができないことです。また、電話が繋がりにくいのもデメリットですね。航空会社の予約電話と似たような感じだと思ってください。上級会員（プラチナ・チタン会員）向けの専用ラインもあるのですが、それを利用してもなかなかつながりません。十分時間があるときに利用しましょう（30分～1時間待ちもざらです）。

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まとめ

今回は子連れマリオット系ホテルに宿泊に関して、メリットと予約方法を紹介してみました。マリオット系ホテルの場合、子供の宿泊費用が安くなるのがメリットですが、予約の際にひと手間かかるのが難点です。予約方法はいろいろありますが、メリット・デメリットを見極めて予約しましょう。

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