【マリオットホテル】マリオット会員なら子供の朝食がさらにお得になりました（2021年2月1日～）。

アジア・太平洋地区限定で、マリオット・ボンヴォイ会員限定ですが、マリオット系ホテル宿泊時の子供朝食特典があります。2021年2月1日以降、子供の朝食特典内容が改変されています。ざっくり、マリオット会員なら(平会員でも)12歳以下の朝食は無料と考えていいです。詳しく見ていきましょう。

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マリオット会員の子供朝食特典

まずは以前の特典です。

ご覧のように、子供の朝食の割引サービスやアイスクリームの特典がありました。平会員でも特典が受けられます。

さて、2021年2月1日より、サービスが変更になっています。全体的には改善と言っていいでしょう。

一般会員、シルバーエリート会員、ゴールドエリート会員のお客様がご自身のブッフェスタイルの朝食をご注文された際に12歳以下のお子様の朝食は無料となります。
プラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリートの会員のお客様がラウンジ（ラウンジアクセス特典として提供されている場合）でご朝食を召し上がる場合、またはウェルカムギフトとして無料の朝食を選択された場合や朝食代金をお支払いになった際に12歳以下のお子様の朝食は無料となります。
ご滞在中の客室一室につき2名のお子様までが無料の朝食の対象となります。提供はホテル指定のオールデイダイニングのレストランとなります。

https://marriottbonvoyasia.jp/kidsから引用（一部改変）

以前は、宿泊する会員１人あたり、最大2名の子供が対象でしたが、今後は宿泊１室あたり最大２名が対象になっています。対象年齢は12歳以下と拡大されています。アイスクリームの無料特典は無くなったようですが、改善と言っていいでしょう。また、朝食付き宿泊プランでも対象になるようです。

逆に言いますと、ゴールド以下の会員の場合、ビュッフェ以外の朝食では対象外になります。2021年2月現在、コロナ禍の影響でビュッフェ朝食を取りやめているホテルが多いので、どういう扱いになるかわかりません。また、文章だけを素直に読めば、大人がラウンジ朝食の場合でも、子供の無料朝食はレストランになってしまいますが・・・さすがにそれはないでしょうね。

子供が多い家庭にとって、朝食無料は地味にありがたいです。平会員でも子供の朝食が無料になるので、会員で無いならとりあえす会員になりましょう。サードパーティ（公式マリオット以外の予約サイト）での予約の場合は対象外になる可能性が高いです。朝食の提供のないホテルなど、参加していないホテルもあるので注意しましょう。

https://marriottbonvoyasia.jp/kidsから引用（一部改変）

対象ホテルは公式HPを検索するとわかります。今回、栃木県の「ザ・リッツ・カールトン日光」と東京都の「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町，ラグジュアリーコレクション」が、新たに対象に加わりました。

フェアフィールド系ホテルとモクシー系は、全て対象外です。これらのホテルの多くは（特に積水ハウスの提携するホテル）そもそも朝食を提供していないので仕方ありません。

ただ、公式サイトの情報が正確でない場合もあります。たとえば、宮崎県の「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は、なぜか沖縄県となっていましたが、おそらく対象だと思われます。正確にはホテルに問い合わせたほうが無難かもしれません。

　※2021年7月現在、修正されています。

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まとめ

今回は子連れマリオット系ホテルに宿泊に関して、2021年2月1日に変更になった朝食時のメリットに関してまとめてみました。子供宿泊時の予約方法など、子連れでの宿泊について別記事でも紹介していますので参考にしてみてください。

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